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2015年11月30日(月)
「視覚・聴覚・肢体の障害者」

荒さんに言葉を伝えるのは、指を点字タイプライターのキーに見立てた指点字。また指点字ができない場合は、左手の手のひらに指で文字を書いて会話します。荒さんは去年大学を卒業し、今年は自身の経験を本にしました。また現在、東京盲ろう者友の会理事も務めています。
『手のひらから広がる未来 ヘレン・ケラーになった女子大生』
荒美有紀著 朝日新聞出版 1,296円東京盲ろう者友の会
電話:03-3864-7003HP:http://www.tokyo-db.or.jp
2015年12月1日(火)
「ディスレクシア」

見た目は問題ないように見える藤堂さんの助けとなるのが、ヘルプマーク。義足や人工関節の使用、内部障害、難病、妊娠初期など外見からはわからなくても、援助や配慮を必要としていることを周囲に知らせることができます。
ディスレクシアについて
EDGE(エッジ)電話:03-6435-0402
HP:http://www.npo-edge.jp
Eメール:edgewebinfo@npo-edge.jp
ディスレクシアセミナー
月1回開催 参加費1,000円(19歳未満は500円)
ヘルプマーク
電話:03-5320-4144(東京都福祉保健局障害者施策推進部計画課)HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
2015年12月2日(水)
「聴覚障害者」

寺田さんは健常者に、「障害のある人にその障害について質問するのは失礼と思うか?」と問いかけます。寺田さんの答えはノー。障害者の立場からすれば、むしろ聞いてほしいと訴えます。聞くことで障害への認識や理解が進むと考えています。
2015年12月3日(木)
「知的障害者」

児童養護施設で育った諸田さんは、施設を出る18歳で軽度の知的障害と判定され、愛の手帳をもらいました。自分は障害者なんだ…と落ち込みましたが、知的障害者が社会生活に必要な技術を学ぶ通勤寮に入所し、考えが変わります。知的障害があっても自分らしく生きている仲間たちを見て、自分も自信が持てたそうです。
町田福祉園
住所:東京都町田市図師町971-2電話:042-793-2819
HP:http://www.machidafukushien.com
愛の手帳(東京都療育手帳)
電話:03-5320-4464(東京都福祉保健局障害者施策推進部精神保健・医療課)HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/nichijo/a_techou.html
2015年12月4日(金)
「視覚障害者」

電車のホームから落ちたこともあると言う田代さんが必ず持ち歩くのが、緊急連絡先や手伝ってほしいこと、通っている病院、苦手なことや避けてほしいこと、災害時に関する情報など、自分の障害への理解や支援に必要な情報を書き込めるヘルプカード。持っていることで安心感があると語ります。
おんがくカフェ むーさい
住所:東京都東大和市南街5-89-10 Yビル1F電話:042-566-8891
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:日曜、祝日(水・土曜は不定休)
HP:http://cafemusai.com
ヘルプカード
電話:03-5320-4144(東京都福祉保健局障害者施策推進部計画課)HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html
東大和市福祉部障害福祉課
電話:042-563-2111HP:http://www.city.higashiyamato.lg.jp
障害者差別解消法
電話:03-5253-2111(内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付障害者施策担当)HP:http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html