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2015年3月23日(月)
「フラワー装飾師 堀合勝子」

堀合さんオリジナルの木枠を使ったフラワーデザインは、キャンバスに絵を描くように生けることができ、キウイのつるを土台にしたブーケは手に持つことも花器に飾ることもでき、空間に安らぎを与えます。
堀合勝子さん(フローラルアートスクール)
住所:東京都大田区東雪谷5-26-20電話:03-3727-5568
HP:http://www.frame-k-style.com
2015年3月24日(火)
「江戸指物師 渡辺光」

ほぞ組技法に熟達した渡辺さんが得意とするのが“留形隠蟻組接(とめがたかくしありくみつぎ)”。組み合わせるとその組手が見えなくなる接合技法です。渡辺さんの鏡台や岡持は、名だたる歌舞伎役者にも愛用されています。
渡辺光さん
住所:東京都荒川区荒川3-26-1電話:03-3801-8506
HP:http://www.edosashi-hw.com
2015年3月25日(水)
「釣りしのぶ職人 深野晃正」

江戸期に流行した釣りしのぶは歌川広重の浮世絵にも描かれ、人気の形は井桁、亀、霞、燈籠、屋形船など。竹などを芯材に山ごけを束ね、しのぶ草を巻き付けて形作ります。この時期作った釣りしのぶは5月には芽を出し、夏には青々と茂ります。
深野晃正さん(萬園)
住所:東京都江戸川区松島1-32-11電話:03-3651-3465
2015年3月26日(木)
「足袋職人 石井芳和」

誂え足袋の製作には20を超える工程があり、採寸も片足で30項目ほど。注文台帳には寸法のほか、足の形状や好みまで記されます。そうしたデータから型紙を起こし、キャラコと呼ばれる平織面を丸裁包丁で裁断。5種類のミシンを使い分けて縫製し、返し棒などで縫い目を整えて完成です。
向島めうがや
住所:東京都墨田区向島5-27-16電話:03-3626-1413
HP:http://mukoujima-meugaya.com
2015年3月27日(金)
「ゴム製品製造工 杉野行雄」

1年間に20以上もの製品を開発するという杉野さんが今、力を入れているのが深海小型無人探査機「江戸っ子1号」の開発。「江戸っ子1号」は町工場の技術力を結集し、開発が進められています。2013年11月に日本海溝で行われた実海域実験では、推定水深約7,800mの海底の泥の採取に挑み、ゴムが支障なく機能することが確認されました。
杉野ゴム化学工業所
住所:東京都葛飾区白鳥1-4-9電話:03-3691-5732
HP:http://www.sugino-gomu.co.jp
東京都優秀技能者(東京マイスター)
電話:03-5320-4717(東京都産業労働局雇用就業部能力開発課)
HP:http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/school/skill/meister