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2015年2月16日(月)
「アール・デコと古典主義」

アール・デコを代表するガラス工芸家、ルネ・ラリックの作品や、大理石と彫刻細工が美しいポール・フォロの化粧机と椅子、またコルセットを取り去りファッションの革命児と呼ばれた、ポール・ポワレのドレスなどを見ることができます。
2015年2月17日(火)
「本館(旧朝香宮邸)(1)」

外観はフラットな屋根と長方形の窓が規則正しく並んだ、アール・デコの特徴を表す幾何学的なデザイン。正面玄関ではアール・デコを代表するガラス工芸家、ルネ・ラリックによるガラスレリーフが出迎えます。
2015年2月18日(水)
「本館(旧朝香宮邸)(2)」

ダンスパーティーなどが催された大広間、花を幾何学的に抽象化してデザインされた、ルネ・ラリックのシャンデリアが印象的な大客室、庭を望んでアールを描いた窓や、食をモチーフにした装飾が施された大食堂などを見ることができます。
2015年2月19日(木)
「本館(旧朝香宮邸)(3)」

アール・デコを代表する装飾芸術家、アンリ・ラパン設計の殿下居間の壁紙は、アール・デコによく見られる放物線のデザイン。同じくラパン設計の書斎は殿下のお気に入りでした。また允子妃殿下の寝室では、妃殿下がデザインしたグラジオラスをモチーフにした通気口のカバーを見ることができます。
2015年2月20日(金)
「モダンで開放的な新館」

本館と新館をつなぐアプローチには波打ったガラスが用いられ、晴れた日の午前中には床に映るハートの影を見ることもできます。そしてアプローチの先にはモダンで開放的な空間が…。大型作品や現代美術にも対応できる展示室が設けられ、庭園に面したカフェではお茶を楽しむこともできます。
東京都庭園美術館開館30周年記念展
幻想絶佳:アール・デコと古典主義
住所:東京都港区白金台5-21-9
電話:03-3443-0201
会期:4月7日(火)まで
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:第2・4水曜(祝日の場合は翌日)
入場料:一般1,200円、65歳以上600円
HP:http://www.teien-art-museum.ne.jp
カフェ・ド・パレ(新館) カフェオリジナルケーキ850円