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今週の格言は、中田英寿選手のボルトン移籍会見を見たときの衝撃から生まれたものだそうです。「この“キミ”というのは英語のことですね。最近、ちょっと忘れかけてしまっているんですよ。でも、やっぱり心の奥では、本当に忘れてしまうわけがないくらい、ボクの中では大きなものなんですよね。ヒデの会見は、ニュースでもちょっと見たんですけど、スタッフの方に『ちゃんと見てみたい』って頼んで、あの会見のビデオを貰いまして、ひとりで楽屋で見ていたんです。30分くらいだったかな? それを見ていたら、凄まじいショックを受けて…。自分の中で忘れていなかった英語への思いが、ブワーっと蘇ってきて、細胞がブチブチいう感じがしたんです。『ああ、英語…しゃべりたいなぁ』って思って…。最近は、コンサートとかのことがあって、それ以外のことを考える暇がなかったんですよね。『最近、英語の勉強出来てないなぁ…』って考える時間もないくらいに、常にコンサートのこととかを考えている中で、その間に映画をやったりとかしてて、常にいろんな話をしてる感じだったから、英語はね、入る隙間すらなかったんですよ。先生のガースも時々メールをくれたりするんですけど、返信する時間もない感じだし、彼が福岡に来てくれたときも、『あ、ガース、久しぶり!』って挨拶しただけで、話す時間もまったくなく…。でもまた、イタリア語の会見のときの衝撃くらいに今日も衝撃を受けたんで、再スタートとかってあんまり言いたくないっていう時期もあったんですけど、いまは逆に胸を張って再スタート、という感じですね。『よし、行きます!』って感じです(笑)」。遂に出た、香取編集長の再スタート宣言。あの会見を見て、編集長同様、英語を勉強しなきゃ、と思われた方も多いのでは? みなさんも、ここから再スタートしませんか? 勉強を始めるのは、いつだっていいのですから…。 |
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(香取慎吾編集長) |
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