◆イラン戦は…すでにワールドカップ出場が決まっているというのが大きかったのが、ボクの中で、「決まってるから負けてもいい」じゃなく「決まってる最後だからこそ勝たないと、ボク、敗れる！」みたいな感じがどんどん大きくなっていました。消化試合といえば消化試合じゃないですか。でも、ボクの中では一番気持ちが入った試合だったかもしれない◆東アジア選手権は、ボロボロでしたからね。ちょっと「どうしたの、代表？」ってみんな思ったと思うんですよ。その流れでの最終予選だから、「いや、今度はオレが行くぜ！」って思ったんですよね。それで勝ってくれたのは、自分でもスゲーな、って思いました◆ボクは、団長としての役目は果たせたのでしょうか？　行けなかったアウェーのイラン戦だけ負けてしまいましたけど…。加賀まりこさんもおっしゃってくれましたが、ドイツに行かないといけないですね。偉い人に、「ドイツに連れてってください！」と声を大にして言いたいですね。それが、テレ朝だけではないところが辛いところですね(笑)。いろんなところの偉い人に訴えかけないと…◆中田選手のボルトン移籍に関しては、どっちかといえば嬉しいですね。最近、いろんな移籍話がある中でも、凄くいい話だと思います。中田選手っていうのは、サッカーはもちろんだけど、それを通じて自分自身のスキルアップしたい、っていう感じがあるような気がするんですよ。その「前へ、前へ！」みたいな感じがボクは凄く好きだから、だからこそ、記者会見を英語だけでやるあの感じとか、尊敬します。それに刺激をもらって、自分も何かしたい、っていう思いが沸いてくるような人なんで…。プレミアリーグに入ったときの中田英寿はどうなるんだろう、っていう、再スタートな感じもいいですね。ボクの気持ちも再スタートな感じで、いままで以上に追いかけたいな、と思います◆「月イチゴロー」は…吾郎ちゃんが言ってた「愛についてのキンゼイ・レポート」は、実はボクも興味があって、5本の中に選んだんですよ。でも、いろんなことを考慮して、「じゃ、チャッキー！」って変えちゃったんですよね(笑)◆「チャイルド・プレイ」は、「子どもには見せられない」って言ってたけど、ボク、子どものころ見てました(笑)。「怖えぇ！」って思いながら…。子どものころは、いまよりも平気だったんですよね。チャッキーの人形とか、持ってました(笑)。だから、普通にその思い出として「お、チャッキーだ！これ、絶対吾郎ちゃんダメだな。どんなコメント言うんだろう？」って思って、入れてみたんですけどね◆ボクは「釣りバカ日誌」を1位にしましたけど、あれは…そもそも16作目ってスゴイじゃないですか。映画って凄いものだと思うんですよ。でも、「ロード・オブ・ザ・リング」でも「スター・ウォーズ」でも、さすがに16作にはならないですよね。というところで、「どんな映画なんだろう？」って普通に見たくなったので。で、吾郎ちゃんの評価を聞いて、やっぱり気になるな、ということで1位にしてみました。 (編集長：香取慎吾)

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