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田臥選手との出会いは、ちょっと男と女の恋愛みたいな感じでした
◆田臥選手に会えて嬉しかったですね。来てくれたとき「いままであんまりこういう番組に出た経験ないし、緊張してるんですけど…」「今後もないかもしれないけど、でも来ました」みたいな感じで、なんていうか…ちょっと男と女の恋愛みたいな感じもしました(笑)。好きで好きで、ずっと離れたところから見てたのに、その夢が叶って振り向いてくれた…みたいな◆NBAに行って解雇されて、っていうのがあるから、「そういう自分でもありますし…」みたいなことを始まる前におっしゃってたんで、ボクは「どんな状況であろうと、いつまででもずっと追いかけてますから、遊びにこれるときはいつでも来てください」って言いました。素直に、そういうことを言えちゃうような、そういうオーラを持った人でしたね◆自分も仕事をしてて、「もうダメだ…」って思いながらやってるときもあるけど、「いや、もっといける!」って思うときもあるからやっていける、って思ってて、そういうことを聞いてみたくて質問したら、「全部ダメだったらもうやらないです。でもまだやるっていうのは、試合ごとに『オレ、いけるな』って思いがあるから」って。それって、本人しかわからないところだと思うんですよね。多分、日本でやってたらずっとトップでいられるのに、そこには留まらないし、その決断も早いよね。その辺なんだな、って思いました。自分もいろんなお仕事させてもらってるけど、もっとやりたいこととか、こうしてみたい、って思ってることがあるけど、あり続けてもう10何年…。いまは流れに乗ってるから、自分の思いは口に出さず、実行に移さず…。何かしたい、っていう気持ちを押し殺してるわけじゃないけど、何故かそのままにしてる――それを実行するかしないかで、こんなに違うんだな、って◆吾郎ちゃんのコーナーは…VTR中は相変わらず文句ばっかり言ってますけど、ボクとしては大好きですね。自分にはあそこまで出来ない。吾郎ちゃんのやってる「月イチゴロー」っていうお仕事、尊敬しますね(笑)。だって、染五郎さんも宮沢りえさんのことも凄い知ってるのに…まあ知ってるからこそなのかもしれないけど…平気で「ラブストーリーとしてはいまひとつ」とか言っちゃう。あれは凄いですね◆J・ジャームッシュは、吾郎ちゃんは絶対好きだと思って入れたんですよ。まんまとハマって、あそこまで語られると、逆に一番下だった「クレヨンしんちゃん」のことをあれだけ語ってたのは、ボクとしてはちょっとイラっとくる感じ(笑)。だから、最後に逆にしてやったんですけどね。打ち合わせの段階では、「コーヒー&シガレッツ」を一番下に下げるだけ、って言ってたんですけど、あの話を聞いてるときに「しんちゃん」は1番だな、と思って。でもまあ、「しんちゃん」を稲垣吾郎に見せた、というだけでもボクとしては凄く大きなことですけどね(笑)。
(編集長・香取慎吾)
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