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ハワイで休暇をとっている米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事が、海岸で遭難しかけていた人を救助していたと、知事の広報担当者が明らかにしました。担当者によると、事故が起きたのは7日昼ごろ。マウイ島の海岸でマリア・シュライバー夫人とともに海水浴を楽しんでいた知事が、約100メートル先の沖合で、男性がボディーボードにしがみついてもがいているのを見つけたそう。知事は、男性のところまで泳いでいき、けいれんを起こして身動きが出来ない状況になっていたその男性を海岸まで無事に連れ戻したそうです。男性にけがなどはありませんでした。
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英南西部ドーセット州ブランドフォードにあるスーパーマーケットで、同じレジで作業した女性店員が相次いで妊娠、その数が9人に達する珍事が起きています。大衆紙「デーリー・ミラー」によると、この騒動が起きたのは大手スーパーの「テスコ」。店内にはレジが12カ所ありますが、このうち「8番レジ」に座ったことのある主婦の店員ら9人が、なぜか次々とおめでたに…。店は4月初めから10月にかけて、女性従業員の「予定日ラッシュ」を迎えることになりました。
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米・人気歌手ジェニファー・ロペスの母親グアダルペ・ロペス(58)さんが3日夜、カジノの街として知られるニュージャージー州アトランティックシティのホテルにあるカジノのスロットマシーンで、240万ドル(約2億5200万円)の大当たりを出していたことがわかりました。元幼稚園教師のグアダルペさんは、ボルガータ・ホテル内カジノのスロットマシーン「ホイール・オブ・フォーチュン」で遊んでいたところ、3ドルの掛け金で大当たりを出したそう。240万ドルは同ホテルでの最高記録で、その場で発表されたそうです。ちなみに、米国最大のギャンブルの街、ネバダ州ラスベガスでは昨年、エクスカリバーホテルで3970万ドル(約41億6850万円)の大当たり最高記録が出ています。
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フランス文化省は7日、同国の潜水調査チームが、「星の王子さま」の作者で、パイロットとしても知られるアントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(1900〜1944)が、第2次大戦中の1944年7月31日に連合軍の偵察飛行のため搭乗、コルシカ島を飛び立ったまま消息を絶っていた飛行機の残がいを発見、仏南部マルセイユ沖の地中海関係者によると、機体は、高速でほぼ垂直に墜落したとみられていますが、プロペラに損傷もなく、敵の攻撃を受けたことを示す弾痕も残っていないため、墜落原因は特定できないという。文化省高官は、マルセイユ沖に墜落したことは公式に確認できたが、墜落原因は「恐らく永久に分からないだろう」とコメントしています。
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ヘビと同じ箱の中で暮らす最長記録保持者としてギネスブックに認定されていたタイのヘビ使い・ブーンリュンさん(34)が、見せ物の最中にコブラにかまれ、死亡しました。「ヘビ男」の異名をとるブーンリュンさんは、1998年、ガラスの箱の中で複数のヘビと7日間過ごし、ギネスブックに掲載されました。事故に遭ったブーンリュンさんは、バンコクの北東570キロにあるプライブンの病院に搬送されましたが、到着したときには息をしておらず、心停止状態だったそう。コブラにかまれた後、ひきつけを起こしていましたが、周囲はてんかんの発作だと思い、すぐに病院に運ばなかったのだそうです。ちなみに、残されたヘビ30匹は遺族の手に余ることから、動物園に寄贈されるそうです。
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タクシン・タイ首相の末娘パエトンターンさん(17)が、マクドナルドでアルバイトを始めました。時給は23.75バーツ(約62円)。末娘にアルバイトをさせることについて、タクシン首相は「タイの子供たちは、学校を卒業した後、どうやって働いたらいいのかわかっていない。末娘は、生まれたときから両親が社会的地位を得ていた。だからこそ自分で働く経験をして、人生について学んで欲しい」と語っています。タクシン首相も1970年代に2回米国留学しており、米イースタン・ケンタッキー大学の修士課程に在籍した際は、ケンタッキーフライドチキンで働いたことがあるそう。ちなみにタクシン首相はタイでも指折りの富豪ですが、その資産の大部分は首相就任後、長男と長女に譲渡されています。
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世界の28カ国で昨年、分かっているだけで1146人が死刑を執行され、国別の死刑執行人数では中国がトップ、2位はイラン、3位は米国であることが国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」がまとめた報告書で分かりました。報告書によると、中国では昨年、726人に死刑が執行され、イランは108人、米国は65人。日本については、少なくとも1人に対して死刑が執行されたとしています。アムネスティは、中国が薬物注入による死刑を執行する「移動処刑車」を18台導入し、即決裁判で処刑を強行していると非難。また「テロとの戦い」に名を借りた少数派や反政府勢力に対する弾圧が中国やモロッコで顕著になり、モロッコでは反テロ法に基づく死刑言い渡しが16件あったと指摘しています。
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結婚式の朝に飲酒運転で逮捕された新郎が、そのまま警官同行で式場入りし、無事に挙式するという珍事がドイツ北部ブレーメンでありました。警察によると、新郎(36)は2日朝に駐車場で衝突事故を起こし、近くを巡回中の警察官に逮捕されました。泥酔状態の新郎は、独身最後の夜を仲間と飲み明かしたまま式場に向かうところでしたが、「花嫁のブーケを取りに行かなくては」と警官に説明したそう。事情を把握した警官は、新郎をそのまま連行せず、花嫁が待ち受ける結婚登録所までパトカーで無事に送り届け、そのまま式に参列して新郎新婦を心から祝福したそうです。新郎は、列席者が披露宴会場へと向かう間に警察署に連行され、血液検査を受けた後、母親に付き添われてやっと花嫁の元に戻ったとか。
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M・ギブソン監督がキリストの最後の12時間を描いた衝撃作「パッション」は、イタリアでも大ヒットを記録。さらに、神の偶像化をタブーとしているイスラム教徒が大多数を占めるアラブ諸国でも大きな話題になっているそうです。そんな中、映画を観賞していたブラジルの牧師が、心臓まひを起こし死亡するという事件がありました。亡くなったのは長老派教会牧師だったジョゼ・ジェラルド・ソアレスさん(43)。映画の半ばころ、隣に座っていた妻がソアレスさんの異変に気づきましたが、すでに死亡していたそうです。「パッション」観賞中に死亡したのは、ソアレスさんで少なくともふたり目。2月には、米カンザス州ウィチタで56歳の女性が、キリストが十字架にかけられるクライマックスの場面で心臓発作で倒れ、死亡しています。
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