2010 FIFA ワールドカップ アジア地区最終予選

決戦の地で待っていたのは!!! (2009.6.3)
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ついに対面!
日本を飛び立っておよそ9時間、ついにやってきました。サッカーW杯アジア地区最終予選「運命の3連戦」、その最初の舞台・ウズベキスタン。我々を待ち構えていたのは…

「やべっちF.C.」でおなじみの「ノジム」君(右から2人目)!!!

今回、我々の中継の様々な手伝いをしてくれることになったんです。
ノジム君は現在タシケントの「東洋学大学」に通う4年生。日本語専攻で留学経験も持ち、日本語ぺらぺらです。なんと、共通語と関西弁を使い分け、ゲームで学んだ日本サッカーの選手・特徴も完全に把握。将来は国を背負おうかというスーパー優秀、でも、ちょっとぬけてて面白い人です。
ちなみにその左の美女は同じ大学4年生の「カミーラ」さん。
彼女は東京外国語大学に一年の留学経験を持っていて、ぺらぺら。留学時代は東京・府中市に住んでいて、牛丼やカレーライスが好きになり、今でも家で作るそう。彼女は今回中継で実況・解説陣の手伝い担当。現時点の取材成果はこんな感じです(笑)


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決戦の地・タシケント
さて、この試合で日本が勝てば、日本の南アフリカW杯出場が決まります。
日本からは直行便がないため、なんとしてもこの試合でW杯を決めたい日本はチャーター便を用意して決戦の地入り。我々中継スタッフも同乗してやってきたわけです。

試合が行われるウズベキスタンの首都・タシケントは古くシルクロードの時代から交易の拠点として栄えた中央アジア屈指の都市。


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丸屋根はサーカス場
1966年の大地震でその街並みの多くが崩壊しましたが、いまだ随所に歴史を感じる建物が残り、地震後に計画的に再建された町並みが調和した美しいところです。至る所に緑と水が配置され、まさにシルクロード時代のオアシスであったことを感じさせてくれます。


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体ほぐす代表
日中は軽く30度を越える・・・という事だったのですが、前日に稀な雨が降ったおかげで、2日に現地入りした我々は涼しい快適な気候に驚きました。日本代表も到着した夕方に軽く体をほぐし、明日からの本格的なトレーニングに備えています。

戦い、まもなくです。


進藤潤耶
進藤潤耶
テレビ朝日アナウンサー・進藤潤耶
【テレビ朝日 アナウンサーズ 】
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