「音楽会の帰り道」 | 2019 | 8月 吹奏楽さきがけの地をめぐる音楽会 霧島高原にチェロ32人大集合! 日本で最も古い音楽祭 ディズニー祭りで盛り上がる音楽会 太鼓職人に会いに行く休日 世界の祭りを音楽で楽しむ休日 フォトギャラリー
ルプスに囲まれたチロル地方の旅の始まり。車窓には緑の絨毯がどこまでも続き、急峻な山々に圧倒されます。国中が音楽祭で盛り上がる真夏のオーストリアは、咲き乱れる花々と、人々の優しい笑顔に溢れ、どこに行っても、祝福されて
オーケストラのメンバーなどが、4人集まって演奏するケース。普段はソロやオーケストラで活動している演奏家が、音楽祭や演奏会など特別な機会のために弦楽四重奏を組むこともよくあります。今回は徳永二男さん、五嶋龍さん、向
け細部まで彫琢された精妙な演奏はめったに聴けるものではありません。 メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲は、よく音楽祭などで演奏される名曲です。室内楽というと多くの作曲家が弦楽四重奏の名曲を書いていますが、八重奏が書
アルフレッド・リードは日本でも非常に人気が高く、最晩年までくりかえし日本を訪れて、精力的に活動していました。「音楽祭のプレリュード」はかつて全日本吹奏楽コンクールの課題曲にもなったこの分野の古典。輝かしいファンファ
後20世紀音楽の中心的人物として次々と傑作を残すことになったわけです。まさしく慧眼ですね。 あのザルツブルク音楽祭の設立にもかかわったマックス・ラインハルトも名プロデューサーのひとり。ヨーロッパで早熟の天才として
・ジュルネ・オ・ジャポン」への出演がきっかけだったと思います。ゴールデンウィークの有楽町を舞台に開催されるこの音楽祭には、毎年ヨーロッパで注目される新鋭アーティストが大勢招かれます。なかでもネマニャの存在感は別格。
」。1976年に世界初演され、以後、日本やヨーロッパでも演奏されています。ごく最近の話題としては、昨年、東京で開催された音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」でも林英哲さんの演奏でこの曲が演奏されました。この音楽祭はフランスの
ろう?」と不思議に思われたかもしれません。 もともとこのアーク・ノヴァは東日本大震災の復興支援のために、スイスの音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」芸術総監督であるミヒャエル・ヘフリガーさんらが企画したもの。被災地でも演奏
ぞれソロやオーケストラで活躍するみなさんですが、その合間を縫ってトリオを組んで、まもなく10周年を迎えます。音楽祭などでソリストが集まった際に臨時のトリオを組むことはよくありますが、このように10年間にわたって続