います。 また室町後期建立の重文・観音寺本堂は、板壁で囲われた閉鎖的な空間。内部の厨子に本尊が安置され、周囲には鎌倉・室町期制作の都指定有形文化財・木造二十八部衆立像が…。軍神や女神の他、鳥の顔をした迦楼羅(かるら)王や、象頭冠
弥陀堂は、竹を組んで屋根を支えています。そして室町後期建立の重文・本堂は、堂内の厨子と一体構造。厨子の両脇には鎌倉・室町期制作の都指定有形文化財・木造二十八部衆立像も…。さらに高さ約15mの塩船平和観音立像の足元には、約2万
により建立された本殿には、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)を祭ります。 また宝物殿では運慶の作ともいわれる鎌倉期の重文・木造狛犬や、徳川家康が着用したとされる陣羽織も見ることができます。 大國魂神社 住所:東京都府中市
る神社のことで、全国に約1300あります。多摩川浅間神社の参道には富士山の山肌を模した岩などが配置されています。鎌倉時代、源頼朝が出陣した際に妻の政子がこの場所から富士山に向かって武運を祈ったのが神社の始まりと言わ
室町時代1407年に建てられた正福寺地蔵堂。都内にある木造建築で唯一の国宝で、600年以上前の姿を今も残しています。 鎌倉時代に中国から入ってきた、禅宗様と呼ばれる建築様式で建てられ、屋根が先に向かって強く反り上がっていま
㎞のコースです。 下落合駅から新目白通りを歩き、一歩中にはいると、見えてくるのが「薬王院(やくおういん)」。開山したのは鎌倉時代といわれ、境内は都心にあるお寺とは思えないほどの広さです。別名「牡丹寺(ぼたんでら)」とも呼ばれ、ボタン
して、旧東海道に沿ってつくられた国道、第一京浜に沿って歩いていくと、約1000年前に創建された六郷神社が現れます。鎌倉幕府を作った源頼朝が、戦に赴く前に戦勝祈願を行ったと伝えられています。境内には、江戸時代のちょっと変わ
ひとつである「三十三応現身立像 梵王身(さんじゅうさんおうげんしんりゅうぞう ぼんのうしん)」も展示されています。鎌倉時代頃から始まった表現方法で、仏像の袖を膨らませ、衣の中に風や空気を含んでいるかのような表現で造られ
線「東村山駅」から徒歩15分の正福寺の境内に、木造建築物として都内で唯一の国宝「正福寺地蔵堂(1407年建立)」があります。鎌倉時代に中国から日本に渡って来た「禅宗様(ぜんしゅうよう)」と呼ばれる建築様式が取り入れられていて、屋根が大
南軍、北軍の二つに分けて長さ8メートルの竹で打ち合うという激しい祭りだ。この祭りは豊作祈願の火祭りとして、鎌倉時代に京都から伝わった。ただ江戸時代後期の記録をみると、人々が竹で打ち合うといった記述はない。祭りの保