の自民党政治の弱点を浮き彫りにしたものとも言える。それは、脈々と受け継がれてきた自民党の遺伝子そのものだ。 読売新聞の主筆にして、御年97歳の渡邉恒雄氏は、3年前に僕がNHKの番組で行ったインタビューで、1956年の自民党総裁
との味がふんだんに盛り込まれた「すいとん入り特製鍋御膳」を堪能。そして、食後は渓谷めぐりへ。ここ「昇仙峡」は2009年に読売新聞社が発表した「平成百景」で第2位に選ばれた日本屈指の絶景。緑に囲まれた 落差30mの「仙娥滝(せんがたき)」に雄
ねくれたところのある自分には、そうした社会貢献の仕方が合っているのではないか。 僕が好きなジャーナリストに、読売新聞社会部出身の本田靖春さんという人がいる。若いころ本田氏の「不当逮捕」という作品を読み、検察という巨大