ツイート 投稿日:2017年06月04日 09:30 カンタービレ、つまり音楽用語で「歌うように」。「のだめカンタービレ」でこの言葉を知ったという方もいらっしゃることでしょう。今週はそんなカンタービレな名曲をたっぷりとお楽しみいただきまし
ょうか。ワーグナーはメンデルスゾーンのことを「第一級の音の風景画家」と評しました。これは微妙なニュアンスの言葉です。ほめているような、それとも貶しているような? しかし風景画が人の心を動かす力は侮れません。流麗な天衣無
オリジナルのソーラン節を少しだけ歌ってくれた場面がありました。「民謡は変化していくもの」という伊藤さんの言葉には納得。長く歌い継がれる曲って、時代に応じて変化してゆくからずっと古びないんでしょうね。クラシック音楽
のですし、交響曲にもメヌエットのようなダンスに由来する楽章が入っていたりします。バレエの分野で目にした言葉で「踊れない音楽はない」という一言がありますが、至言ではないでしょうか。 今回はエリック・ミヤシロさんがトラン
奏で、高校生たちの弾けっぷりには圧倒されるばかり。ユーミンの「ポップスは聴き手に届いて完成するもの」という言葉通りの光景で、音楽の力を実感せずにはいられませんでした。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチ
わぬ出来事が背中を押してくれることも。人の運命はわからないものです。 「トリオ」とは広く3人のグループを指す言葉ですが、クラシック音楽では今回のような通称「ピアノ・トリオ」と呼ばれる編成、つまりピアノ、ヴァイオリン、チェロの
、十分に完結した音楽として鑑賞することが可能です。 オペラやミュージカル、バレエに比べると、オラトリオという言葉にはなじみの薄い方も多いでしょう。オラトリオとは主に宗教的あるいは道徳的な物語を扱った大規模な声楽
日:2019年04月20日 10:30 「劇伴」とは映画やテレビドラマなどで流される音楽のこと。劇への伴奏ということでできた言葉なんでしょうね。もともとは業界用語だと思いますが、近年は広く使われるようになりつつある言葉だと思います。そ
ェック ツイート 投稿日:2019年06月15日 10:30 今週は先週に引き続きまして、佐治薫子さんが音楽監督を務める千葉県少年少女オーケストラの演奏をお届けいたしました。情熱とバイタリティにあふれる佐治さん。とても83歳には見えま
。ダイアモンド✡ユカイさんがおっしゃっていた、「ディズニーの楽曲を歌うと老若男女、みんなニコニコになる」という言葉には納得するほかありません。「君はともだち」に限らず、ただ「いい曲」であるだけではなく、だれにでも受け入れられ