わってきます。それにしても会社公認の楽団があるなんて、すばらしいですよね。トロンボーン、トランペット、ベース、サクソフォン、ホルン、フルート、ドラムの7人編成で「紅蓮華」を披露してくれました。社会人ならではの大人の演奏にしび
ーダーはご住職です。編成はトランペット、フリューゲルホルン/トランペット、テューバ、ホルン、クラリネット、アルトサクソフォン、ドラム。それぞれソロをビシッと決めてくれました。みなさん本当にいい表情で、大人が真剣に楽しんでい
りすぐってお届けいたしました。 ロック界のカリスマToshlさんはピアノの反田恭平さんと共演。チェロの宮田大さん、サクソフォンの上野耕平さん、指揮の原田慶太楼さんも加わった超豪華メンバーで、リスト風MISIAの「Everything」を歌ってくれまし
った曲なのかはわかりませんが、だれもがどこかで耳にしている曲だと思います。今回は上野耕平さんのソプラノサクソフォンと堀内優里ストリングスによる演奏で、かつてない詩情豊かな「石焼きいも」を聴くことができました。ノス
ルートと林周雅ストリングスの演奏で。軽快で、気持ちが浮き立ちます。 村治佳織さんが「旅」から連想した言葉は「ワクワク」。そして「ワクワク」からイメージした曲はファレル・ウィリアムスの「ハッピー」です。村治さんの華麗なギターにストリ
ーレのように慟哭するのではなく、しみじみと過去を振り返るような趣を醸し出しています。 一方、上野耕平さんはサクソフォン四重奏で聴くカプースチンという新しい世界へと誘ってくれました。「8つの演奏会用エチュード」より第
って、陰影豊かなオーケストレーションになっていました。不安交じりではあるけれど、希望の力がそれを上回っていく。そんな様子が伝わってきます。 「晴れたらいいね」の編曲テーマは「カラフル!ワクワク!」。フリューゲルホルンのふくよか
ージャスです。 最初に演奏されたのはホー・ホアイ・アン作曲の「古都フエの女王」。ベトナムの伝統楽器で編成されたスック ソン モイ伝統オーケストラから、新鮮な音色が聞こえてきました。テルミンのような音色の竹素材の伝統楽器はダ
ッチしていて本当に素敵でした。「スペシャル・ドリーマー賞」は納得でしょう。 高校1年生の紺野あすかさんはアルトサクソフォンで、トマジ作曲の「バラード」に挑戦。本格派の選曲でしたが、実に見事な演奏で聴き惚れてしまいました。今回
ラダイス」より「ニュー・シネマ・パラダイス〜愛のテーマ〜初恋」。モリコーネ親子による名曲です。この曲で主役になるのはサクソフォン。木管楽器と金管楽器の長所をあわせ持った万能楽器です。サクソフォンは標準的なオーケストラの編成