鳴るような鋭敏さが欲しいといいます。やはり切れ味が大事なのでしょう。 「シンドラーのリスト」の解説もとても興味深いものでした。ただ流れるような美しいメロディを作るのではなく、メロディの合間に低音をさしはさんで、引きず
を築きました。「メサイア」はそんなオラトリオの大傑作。演技や衣装がなくても、音楽そのものが持つドラマが聴く人に深い感動を与えてくれます。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチェック ツイート 投稿日:2019年02月09
世界がこれほど身近に感じられるのは霧島ならではでしょう。 神々の様子を太鼓と舞で表現するという発想も興味深いところ。重量1トン以上にもなる巨大な和太鼓は、視覚的にもインパクトがあります。西洋音楽における神話とい
ャイコフスキーのヴァイオリン曲というと、まっさきに協奏曲が思い浮かびますが、こういった優雅な小品も味わい深いですよね。 牛田智大さんはまだ19歳という若さ。11歳の頃の映像にあったように、その美少年ぶりから、アイドル的
ス。高尾あゆさんのお話にあったように、メロディと伴奏のどちらでも活躍できるという強みを持っています。豊かで深い響きが魅力的です。 ファゴットも低音楽器でありながら、意外とソロの活躍も多い楽器と言えるでしょう。低音を
ロの教え方は、細かな奏法を手取り足取り教えるのではなく、音のイメージを共有するような教え方だったのが興味深いと思いました。高校生たちがアドバイスを即座に吸収して、自分の音に反映させていたのには驚くばかり。こんな
ていますが、あの女の子が今やショパン・コンクールのファイナリストとなって活躍していると思うと、なんとも感慨深いものがあります。 3人が共演したモーツァルトの「2台ピアノのためのピアノ・ソナタK.448」は絶品。この曲は2台ピ
」はバロック音楽屈指の人気を誇っています。 今回は村治佳織さんが加わったギター入りアレンジによる「四季」。なじみ深い名曲から新鮮な魅力を引き出してくれました。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチェック ツ
さんが要求していた「一定のテンポからあえてはみ出してバンドの音のうねりに乗って演奏する」というお話も興味深いものでした。ポップスの場合、クリックと呼ばれるメトロノーム音をイヤホンで聞きながら演奏しているので、常
月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 ツイート mixiチェック TOP 投稿日:2021年05月29日 10:30 なじみ深いようでいて、実はあまり知られていないのがクラリネット。今回はそれぞれ異なるフィールドで活躍する、吉田誠さん、谷口英治さん、瀬