源の乏しい村で貧しい生活を 送っていた祖父の亀次郎さんが子孫のために斜面に 稲田を作ろうと、石を積み上げて棚田にすることを思いつき、 萬次さんの父・良治さんも協力して棚田を作り始めた。 石を積み始めて15年目には萬次さ
がて、眼下には、雄大な山岳風景が広がる。険しい斜面のほとんどにお茶の木が植えられているのが、またすごい。日本の棚田や、ヨーロッパのブドウ畑をちょっと思い出す風景。ものすごい生産量だろうな。 ディレクター 中村博郎 車窓に広