るガラスレリーフが出迎えます。 2015年2月18日(水) 「本館(旧朝香宮邸)(2)」 旧朝香宮邸の主要な部屋の内装は、アンリ・ラパンによって設計されました。ラパンは1925年のパリ国際博覧会でフランス大使館の応接サロンなどを手掛けた、アール・デ
期、当時流行していたアール・デコの様式美に魅せられ、アール・デコ様式の代表的なデザイナーで建築家であるアンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼して造られました。幾何学的で直線的なデザインが特徴的な本格的なアールデコ
滝が四面の壁に描かれた「小客室」。描いたのは、朝香宮邸7室の内装デザインを担当したフランス人装飾美術家、アンリ・ラパンです。緑の濃淡で表現された壁画は、室内に居ながら自然の中にいるような心地よさを演出しています。水の流
様が、とてもクールだと思われていました。主に、この建物の内装を担当したのはフランスの装飾美術界の重鎮・アンリ・ラパン。また、ラパンの呼びかけのもと、ガラス作家の巨匠・ルネ・ラリックも参加しています。そんなラリックの優美で、繊