やりたい体操はこれだなと。」 旧ソビエトのビタリー・シェルボ。 偶然にもふたりが理想とする選手は同じでした。 1992年のバルセロナオリンピックで団体、個人総合優勝に加え、4つの種目別でも金メダルを獲得し、体操史上最多の6個の金
京 1988年ソウルオリンピック代表の小谷実可子・田中京のふたりの練習はまさにしのぎを削りあうものでした。 1992年バルセロナオリンピックでは、試合当日まで奥野・高山・小谷の誰がデュエットに選ばれるかわからないという熾烈なも