朝香宮邸の建物そのものを楽しむ展覧会です。朝香宮鳩彦王と允子妃がパリで暮らしていた時期、当時流行していたアール・デコの様式美に魅せられ、アール・デコ様式の代表的なデザイナーで建築家であるアンリ・ラパンに主要な部屋
が多く展示されています。光をうまく取り入れたこの新しい色合いは「光彩色(こうさいしょく)」と名付けられ、美術館のアール・デコ様式の装飾と作品を重ねることで新たな楽しみ方を提示しています。 植物の見頃に合わせて全国各地に
(火) 「装飾の庭」 港区にある「東京都庭園美術館」で、開館40周年を記念して開催されている企画展「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」を紹介します。東京都庭園美術館は、90年前に建てられたアール・デコ様式で名高い朝香宮(あさか