いた量の2割にあたる18万キロ、銀はなんと3倍にあたる1600万キロもあったと記されています。このほか中南米ではアステカ文明やティオティワカン文明など、高度な文明が多数あったんですよ。 というわけで、香取編集長、ダバディー
窓から" 溝口肇 '世界の車窓から Next Journey' (VAP VPCD-81489) 旅の始まりは首都メキシコシティから 14世紀この街を首都としたアステカ時代の伝統が いまだに色濃く残っています この街の地下を走るフランス式メトロや シティ南部を走るライトレ
る メキシコシティの街 ソカロと呼ばれる中央広場はスペイン時代の建築が並び 多くの人々で活気づいています アステカ王国の首都として繁栄しその後 16世紀からのスペインの支配を経て人口およそ2000万人 アメリカ大陸最大の
は壁画です この駅近くにある メキシコの自治大学から寄贈されたこの壁画には スペインの侵略に立ち向かったアステカの人々の姿が 描かれています こちらは生贄の心臓を神に捧げる様子 メトロの駅で思わぬ歴史の一端に触れ
す シティ南部を走るこのライトレール 線路を挟み込むよう両側に道路が走っています 車窓に見えてきたのはアステカスタジアムです メキシコではサッカーは一二を争う人気のスポーツ ワールドカップ出場常連国となっていま
な人たちを乗せたライトレールは 終点ソチミルコに到着しました シティ南部に位置するソチミルコ地区 かつてアステカ王国の首都だったメキシコシティは 広大な湖に囲まれていました スペイン植民地時代に埋め立てられた湖
は天然の洞窟もあり いくつもの宗教的な道具が発掘されているそうです 20平方キロメートルに及ぶこの遺跡は アステカの人たちによってテオティワカン 神々の都市と名付けられました