2010年9月29日記事
「蕎麦を焼くのです」↓

http://blog.tvasobi.jp/archives/monthly/sanpo_hagino/2010/09/01/

でご紹介しましたマイメニュー

ヤキソバならぬ
「焼き蕎麦」。

日本蕎麦を焼くのって、
おいしいんですよ！

という提案自慢？
みたいな記事です(笑）

当時の記事では、
日本蕎麦のなかでも「へぎ蕎麦」を
リングイネみたいに使うというか。

バターで炒め焼きして、
より蕎麦粉のガレットのような味わいにしていました。

相変わらず大好きな、
自分まかないメニュー「焼き日本蕎麦」。

この日は、

オリーブオイルで

キャベツと塩昆布、ねぎ少々。

と一緒に、焼く。

これも旨いです！

味付けは塩昆布だけで十分！

蕎麦粉の香りと塩昆布のコク、
合う！あうあうあうです。

「焼き日本蕎麦」は、

以前の記事でも書きましたが、

焼き付けるのがポイント。

おこげ一歩手前くらい、
香ばしい焼き目をつけるように。
とにかく焼き付けるのが、
おいしく仕上げる決め手です。

動かしすぎないこと

去年の「蕎麦を焼くのです」記事に
キスケさんがコメントくださっていましたが、

後に知った
郷土料理の「瓦そば」もそう。

勝手に作っていたメニューが
日本の郷土料理として存在していたのは、

あとから太鼓判もらえた感じで、
ふふふでした。　←ふわっと自慢(笑)

野菜を切るのが面倒なときは、

コンビニエンスストアに売っている
「キャベツと塩昆布のサラダ」とか、
好きな野菜のサラダとかを買ってきて、

そのまま、
硬めにゆでた蕎麦と一緒に
好きなオイルやバターで焼けばいいので、

簡単！

早い！

で、

旨いっ！

＾ｗ＾

おススメですっ。

2010年9月29日記事「蕎麦を焼くのです」↓

http://blog.tvasobi.jp/archives/monthly/sanpo_hagino/2010/09/01/

今年の七夕も

天の川、見えませんでした。

去年の7月7日。記事「天の川」で書いたように↓

http://blog.tvasobi.jp/archives/monthly/sanpo_hagino/2010/07/2

子供のころから

たぶん毎年のように空を見上げるけれど、

天の川なんて、
一度も見られない。

ピーター。

7歳のときから飼っていた兎です。

7年生きて

私が14歳の

七夕の日に

天国にいきました。

その7年の間に
3回の引越しをした。

東京の三鷹から奈良県への引越しも、

ピーターがいるから、

父の運転する車に乗って、一緒に移動した。

私が7歳から11歳の
三鷹と奈良と西東京の環境では、

広い野原を駆け回り駆け回り、

外で外で外で

自由に自由に一緒に、遊んだものだった。

全速力で駆けて、緑の芝を蹴り蹴り戻ってくるピーターは、

テレビや漫画で見る兎より、

もっと速く速く走ったし、跳んだ。

最高の、ともだちだった。

7年の間に、

大人になっていく私と、

環境の変化。

12歳から14歳を暮らしたその場所に、

兎が駆け回れる野原は

なかった。

ベランダの小屋で過ごす時間ばかりになってしまったピーターと、

一緒に駆け回り過ごすことを最優先に考えなくなった
塾通いの中学生。

中2の夏。

中間テストの真っ最中だった。

ピーターの様子がおかしいと、
母から聞かされた。

テスト中だから、
もっと前から具合が悪くて病院に通っていたけれど、
伝えるのを先延ばしにしていたのだと告げられ、
私は怒った。

昼、丘の上の病院に行った。

家々が白く見えるくらい、
強い陽が射していた。

母と、
ピーターを入れた籠を抱え、

坂を坂を上った。

横たえたお腹が大きく膨れたりへこんだりを
とても速いスピードで繰り返すほどに、
ピーターの息遣いが荒かった。

はやく教えてくれなかった母に憤ったけれど、

もっと以前のわたしなら、
もっと早く。
ピーターの異変に、自分で気付いたはずだ。

お医者さんは
長生きで寿命だと言ったけれど、

あんなに一緒に遊んだピーターに

なんて言っていいかわからなかった。

閉じた扉を背もたれにしてへたり込み
どんなに泣いても泣いても、

今更泣いても。

どうしてもっと毎日声をかけなかったのかと

後悔する自分が

腹立たしかった。

七夕。

7歳のとき、初めてピーターが家に来た日のこと、

たくさん一緒に遊んだ日々、

一回だけピーターが大きく鳴いたことがあるあの声、

立ってエサをねだるときに上を向く、
矢印のような口とぺっちゃんこのあごの表情、

かわいくてかわいくて、

本当にかわいい兎だった。

柔らかくて柔らかかった。

7年間を一緒に過ごした。 

そんなピーターと、
ピーターとの記憶が、

帰ってくる日。

初めて
こうした場で、
話しました。

今年の東京の、 七夕の空。

 ピーター。

「ちい散歩」
ナレーション収録スタジオ。

当ブログではかなりおなじみの場所に
なってきましたが・・・

現場は同じでも、
今日は様子が違いませんか？＾ｗ＾？

一緒にいるのは、
テレビ朝日アナウンス部、今年の新人☆
斉藤康貴アナウンサーと
青山愛アナウンサー（愛と書いて「めぐみ」と読みます）

実はわたくし、

今年の「新人アナウンサー研修」の幹事を
春から務めております。
（中山貴雄アナウンサー・小木逸平アナウンサーと
3人で幹事をしています）

研修も2ヶ月と、
いよいよ終盤となったこの機に。

カリキュラムを組む中で、
「ちい散歩」ナレーション収録見学を
授業のひとコマとしました。

「ちい散歩」ナレーション。
あたまから流れを止めずにライブ形式で録る現場を
間近で見学してもらいました。

その後

本人たちもブースに入り、
音楽もVTRも、
実際と同じ状態で実習してもらいました。
（とはいえ番組のお邪魔にならないように冒頭辺りのみ。
スタッフの皆さんありがとうございました！）

青山さんから♪

ガラス越しに覗き込む斉藤くん。
ドキドキとまじめさが表情に出ていますね。

内容にリンクして自然に表情もほころぶほど、
のびのびとトライできている青山さん！

これからが本当に楽しみな逸材です☆

そして斉藤くん。

ブースに入って即
カフ（ONとOFFのスイッチ）を実際に触って確認するあたり、
彼の慎重さが出ています。

緊張からか
手が、ドラえもんスタイルになっています（笑）が、
こちらもまっすぐに格闘するあたり、
頼もしい限りです。

期待の新人に
実際のナレーションを見て聴いてもらうことで、
私自身も、
いまいちどピリッとキリッとするところがありました。

やはりこうした機会は、
教えているようでいて、
実は自分も受け取るものが多いですね。

斉藤くんと青山さん。

せっかくなので、
もっと表情がわかりやすい写真を、
別日のものですが掲載しておきますね♪

みなさま、よろしくおねがいいたします＾ｗ＾

今年も

「ちい散歩緑のカーテンプロジェクト」
目下敢行中です。

太陽の光がまぶしくて
眼が開かない。

テレビ朝日の屋上テラス。

灼熱のあまり

もや？が・・・

普通に撮っても、
写真に紗がかかったようになってしまうほど

灼熱。

ネイチャリングなどのドキュメンタリ番組で
砂漠の光景に見るような、

灼熱モヤ。

蜃気楼すら見えそうです。

ゴーヤ

昼顔

きゅうり（フリーダム？）

たくましいのう！！！

えらいです。

みなさん、連日の暑さで
体調くずしていませんでしょうか。

スーパーJチャンネル
「スタミナグルメ」のロケに行ってきました。

アナウンサー数名が
それぞれにスタミナグルメを紹介します。

わたしの担当スタミナグルメは鰻！

なのですが、
単に
ズバリそのものの鰻ではなく、

お店独特の、
一工夫も二工夫もある
とっておきのメニューで、
鰻をいただくのですっ！

放送は、
7月12日(火)の
夕方6時過ぎからです。

ぜひぜひ☆

と！

そのロケでご一緒させていただきましたカメラマンさんが

なんと☆

「ちい散歩」でおなじみ

地井さんとお散歩しながら
ときどき地井さんのコロッケやトマトを
直接おすそ分けされている？＾＾

金井さんだったのです。

うれしい驚きでした＾ｗ＾