


秋にも旬を迎える鰆。
脂ののりがよく、
青魚の中では
クセがなく食べやすい
鰆を味噌煮にします。
動物性たんぱく質である肉や魚は、
加熱するとかたくなるため、
火を入れすぎないのがポイントです。
やわらかく仕上げるため、
鰆は先に取り出してから、
煮汁を煮詰めることで
身はふっくら、
濃厚な味噌味がからむ
味噌煮のでき上がりです。
白味噌をベースに
赤味噌で味をしめた煮汁は、
深みのある味わいです。
脂ののりがよく、
青魚の中では
クセがなく食べやすい
鰆を味噌煮にします。
動物性たんぱく質である肉や魚は、
加熱するとかたくなるため、
火を入れすぎないのがポイントです。
やわらかく仕上げるため、
鰆は先に取り出してから、
煮汁を煮詰めることで
身はふっくら、
濃厚な味噌味がからむ
味噌煮のでき上がりです。
白味噌をベースに
赤味噌で味をしめた煮汁は、
深みのある味わいです。

鰆の切り身…1切れ(約45g)×2
玉ねぎ…1/2個
<煮汁>
|だし汁…1カップ
|赤味噌…大さじ1
|白味噌…大さじ2
|酒…1/2カップ
砂糖…大さじ2
1.鰆は1切れを2つに切り、皮目に1~2mm間隔で切り込みを入れる。鍋に熱湯を沸かして鰆を入れ、表面が白くなったら引き上げ、冷水で洗って汚れや血合いを除き(霜降り)、水気を拭く。玉ねぎは薄切りにする。
2.煮汁の材料を合わせて鍋に入れ、1 を入れ、強火にかける。煮立ったら、砂糖を加えて落としぶたをし、6分ほど煮る。
3.鰆を取り出して器に盛り、煮汁を強めの中火にかけ、1/3量になるまで煮詰める。鰆にかける。

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*やわらかい部位を
選んで使う - 加熱によってかたくなる肉や魚をやわらかく仕上げるためには、部位を選んで使う。鰆は、腹部のあたりの身がやわらかい部分を使用する。
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*やわらかい部位を
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*加熱が短時間で済むように
皮目に切り目を入れる - 皮目に切り目を入れると熱が入りやすくなり、加熱時間が短くできるので、魚の身がパサつかずにやわらかく仕上がる。
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*加熱が短時間で済むように
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*鰆は先に取り出し
長時間煮ない - 長く煮ると魚がパサパサになるため、通常12~13分煮るところを6分程度で取り出して、煮詰めた煮汁を後からかける。
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*鰆は先に取り出し