いつもおいしく旬の味わい ~季節ならではの食感を楽しむ~

四季がある日本だからこそ、季節季節の食材を様々な食感や調理法で味わい・・・。
年齢を重ねても、その楽しみは変わりません。食べる楽しみは、人生を豊かにします。
歯の健康と食事の関係を考え、噛みやすく、食べやすくするテクニックを紹介していきます。
最新のレシピお肉の料理

材料
鶏もも肉 … 1枚(250g)
<鶏団子>
・鶏ひき肉 … 200g
・木綿豆腐 … 50g
・酒 … 大さじ1
・小麦粉 … 大さじ3
・生姜汁 … 小さじ1
・塩 … 少々
白菜 … 5枚
椎茸 … 6枚
<鍋つゆの調味料>
・酒 … 1/4カップ
・塩 … 小さじ1/2
ぽん酢醤油 … 1/2カップ
<薬味>
・大根おろし … 400g
・七味唐辛子 … 適宜

作り方

1. 鶏もも肉は皮を除き、一口大に切り、表に鹿の子に切り込みを入れる。

2. 白菜は、繊維を断ち切るように2cm幅に切り込みを入れ、熱湯でやわらかめにゆで、1枚を縦横に切って4等分し、端から丸め、楊枝でとめる。椎茸は石づきを取り、かさに鹿の子に切り目を入れる。

3. 鶏団子の材料をボウルに入れ、よく練り混ぜ、一口大に丸め、熱湯で2分ゆでる。

4. 鍋に水4カップと1を入れて中火にかけ、煮立ったら、アクを取り、鍋つゆの調味料を加えて20分弱火で煮る。

5. 23を加えて煮えたものから、薬味を入れたぽん酢醤油につけていただく。

MEMO: 火を通すとぱさつきがちな鶏肉は、切り込みを入れるだけでなく、たっぷりの大根おろしをからめると、とろみがついて食べやすくなります。

ワンポイント!
  • *鶏肉の表面に切り目を入れる
    かたい皮を除き、表面に縦横に深く切り目を入れると、筋が切れ、歯が入りやすくなる。
  • *白菜はやわらかくゆで、丸める
    筋がしっかりしている白菜は、切り込みを入れて熱湯でやわらかくゆで、4等分し、くるくると丸めて楊枝でとめると食べやすい。
  • *鶏団子に豆腐を加える
    鶏肉団子は、豆腐を加え、粘りがでるまでしっかりと練ると、加熱してもふっくらとやわらかく仕上がる。
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