いつもおいしく旬の味わい 〜季節ならではの食感を楽しむ〜

四季がある日本だからこそ、季節季節の食材を様々な食感や調理法で味わい・・・。
年齢を重ねても、その楽しみは変わりません。食べる楽しみは、人生を豊かにします。
歯の健康と食事の関係を考え、噛みやすく、食べやすくするテクニックを紹介していきます。
最新のレシピご飯・麺の料理

材料
スモークサーモン … 8枚
温かいご飯(普段より水を3割増しにして炊いたもの) … 160g
<A>
・塩 … 少々
・オリーブオイル … 小さじ1
焼きのり(全形) … 2枚

作り方

1. ご飯が温かいうちに、Aを加えて混ぜる。

2. のりは1枚を縦4等分の帯状に折って手で切る。キッチンバサミでもよい。

3. まな板の上にのりを縦におき、1のご飯30gを広げてサーモンをのせ、手前からくるくる巻く。これを4本作る。まな板の上にサーモン1枚を縦におき、のりをのせ、1のご飯30gを広げて、手前からくるくる巻く。これを4本作る。

4. 1個を4等分に切り分けていただく。

ワンポイント!
  • *のりは噛み切らずに済む幅が目安
    ご飯に巻いたのりは、しっとりすると噛み切りにくい。噛み切らなくて済む、一口大にできる幅で使うとよい。
  • *のりを内側にして巻くと、さらに噛みやすく
    サーモンとご飯でのりを挟んで巻くと、さらに噛みやすくなる。サーモンの色合いも映え、食卓の彩りにもなる。
噛みやすい素材を選べば、下処理もさらにラクに
やわらかいサーモンをはじめ、ほたて、白身魚などの刺身は、すしだねとして食べやすい素材。いか、たこなどに比べると切り目を入れたりする下処理も必要ないので、炊き込み酢飯があれば、手軽におすしが楽しめます。すしだねとして人気のまぐろは、表裏の両面に切り目を入れて筋切りをすれば、身はやわらかくて食べやすいので、おすすめのたねのひとつです。のり巻き、軍艦巻き、ちらしに欠かせないのりは、水分を含むと噛み切りにくくなるので、一口大で入る大きさで使います。また、パリンとしたほうが噛みやすいので、のりを巻くのは、食べる直前がおすすめです。
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