いつもおいしく旬の味わい ~季節ならではの食感を楽しむ~

四季がある日本だからこそ、季節季節の食材を様々な食感や調理法で味わい・・・。
年齢を重ねても、その楽しみは変わりません。食べる楽しみは、人生を豊かにします。
歯の健康と食事の関係を考え、噛みやすく、食べやすくするテクニックを紹介していきます。
最新のレシピご飯・麺の料理

材料
<かんぴょう煮>
・かんぴょう…20g
<煮汁>
 ・醤油…大さじ1
 ・みりん…大さじ3
 ・砂糖…大さじ1
 ・水…2カップ
<炊き込み酢飯>
・米…1カップ
・水…1カップと大さじ1
<合わせ酢>
 ・酢…大さじ2
 ・砂糖…大さじ2
 ・塩…小さじ1/2
<塩水>
・塩…小さじ1
・水…1/2カップ
きゅうり…1本
焼きのり(全形)…2枚

作り方

1. かんぴょうはさっと水につけ、塩大さじ2(分量外)をまぶしてもみ洗いする。さらに何度か水を取り替えて洗い、ひたひたの水に10分つけて戻し、水気を絞り、3cm長さに切る。鍋に煮汁の材料とともに入れて中火にかけ、煮立ったら弱火で50~60分、汁気が少なくなるまで煮る。

2. 米は炊く30分以上前にとぎ、ざるに上げて水気をきる。分量の水を入れ、合わせ酢の調味料を合わせてよく混ぜ合わせて加え、炊飯器で普通に炊く。炊き上がったらバットにあけ、切るように混ぜて水分をとばす。

3. きゅうりは蛇腹に切り目を入れ、塩水に20分つけ、水気を絞り、縦半分に切る。

4. のりを半分に切る。広げたラップにのり一切れをのせ、中央に2の酢飯を80~90gを広げ、1のかんぴょうを30gのせ、手前からくるりと巻く。きゅうりも同様に3を1本ずつ巻く。ラップごと2~3cm長さに切る。

MEMO: 今回の酢飯は手軽に作れて、酢がきいていないなどの失敗が少ない炊き込み酢飯。噛み切りにくいかんぴょうは、充分に煮ることでやわらかくなり、食べやすくなります。

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