いつもおいしく旬の味わい ~季節ならではの食感を楽しむ~

四季がある日本だからこそ、季節季節の食材を様々な食感や調理法で味わい・・・。
年齢を重ねても、その楽しみは変わりません。食べる楽しみは、人生を豊かにします。
歯の健康と食事の関係を考え、噛みやすく、食べやすくするテクニックを紹介していきます。
最新のレシピ魚介類の料理

材料
いかの胴の部分(刺身用) … 150g
片栗粉 … 大さじ1
梅干し … 1個
大根 … 200g
<あん>
・薄口醤油 … 大さじ1
・みりん … 大さじ1
・水 … 1/2カップ
・片栗粉 … 大さじ1
きゅうり … 2本
塩 … 小さじ1
水 … 1/2カップ

作り方

1. あんの材料は小鍋に入れて中火にかけ、よく混ぜながら煮立てる。とろみがついたら火からおろして、粗熱をとる。梅干しは種を取ってたたき、加える。

2. 大根は、すりおろす。

3. きゅうりは蛇腹に切り(表裏に細く斜めに切り目を入れる)、2cm幅に切る。ボウルに入れ、水と塩を加えて20分おき、しんなりさせる。

4. いかは表裏に斜めに幅1~2mmほどの切り目を入れ、2×5cm角に切り、片栗粉をまぶす。1リットルの熱湯を沸かしたところに、いかを入れて火を止め、箸でゆるやかに動かしながら30秒火を通す。ざるにとって水気をきる。

5. 器に4、水気を絞った3を盛り合わせ、2をのせ、1をかける。

MEMO: いかは加熱しすぎるとかたくなる。これくらいのいかの分量なら、1リットル程度の沸騰した湯で30秒ゆでるのが、もっともおいしいタイミング。ざるにあげたら、水で締めず、余熱で中まで火を通すため、噛みやすい。

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