



<基本のホワイトソース>
・バター … 50g
・小麦粉 … 30g
・牛乳 … 2カップ
・塩 … 小さじ1/2程度
・こしょう … 少々
<具>
・ごぼう … 1本(150g)
・帆立貝柱(生) … 150g
・バター … 大さじ1
・白ワイン … 大さじ1
・塩 … 少々
ミックスチーズ … 50g
パン粉 … 大さじ1
パセリのみじん切り … 少々
サンドイッチ用パン … 3枚

1. ホワイトソースを作る。小鍋に1cm角に切ったバターを入れて中火で溶かし、小麦粉をふるいながら入れ、混ぜながら中火で1分炒める。
2. 火からはずし、ぬれ布巾の上に乗せる。大さじ1くらいずつ牛乳を加えて少しずつ溶きのばす。
3. そのまま中火にかけ、たえず混ぜながら煮立たせ、さらに混ぜながら4~5分煮る。塩、こしょうで調味する。
4. 帆立貝柱は2cm角に切る。
5. ごぼうは皮をこそげて5cm幅に切り、麺棒でたたいてつぶし、半分に割り、たっぷりの熱湯で10分ゆでる。
6. フライパンにバターを熱し、ごぼう、帆立貝柱の順に炒め、白ワインと塩をふり、かるく炒め、3のホワイトソースを加え混ぜる。
7. 器に、パンの角切を敷き込み、6をのせる。
8. チーズをちらし、パン粉、パセリを散らす。220度のオーブンで15~20分焼く。

- *ごぼうをたたく
- ごぼうを麺棒でたたくようにつぶす。
Point:たたくことで繊維が壊れて噛みやすくなります。 ごぼうが大きいようだったら、手でぽきぽき折っても。たたくときはあらかじめキッチンペーパーで包んでおくと飛び散ったアクで周りが汚れるのを防ぎます。
- *パンを敷き込む
- 角切りの薄切りのパンを皿にあわせて敷く。
Point:パンを敷くとボリュームがでます。このとき、厚切りのパンよりもサンドウィッチ用の薄切りのパンのほうが食べやすくなります。 パンにはとろみのあるクリームソースなどがからむとよく噛むことができるようになります。
-
ごぼうは腸の掃除屋さん
セルロースやリグニンという食物繊維を含み、「腸の掃除屋」ともよばれるごぼう。普段の食事に積極的に取り入れていきたい根菜です。しかし、いつもの調理方法では、かたくて噛み切りにくい印象があるかもしれません。ごぼうは繊維をいかにやわらかくし、噛む回数を少なくして食べられるようにするがポイント。今月は「魚介とごぼうのクリームグラタン」と少し寒くなってきたときに嬉しいレシピ。ごぼうをたたくことで繊維を壊し、さらに下ゆでをすることでやわらかくしています。たくさん噛まなければごぼうは飲み込めないと諦める前に是非お試しくださいね。
セルロースやリグニンという食物繊維を含み、「腸の掃除屋」ともよばれるごぼう。普段の食事に積極的に取り入れていきたい根菜です。しかし、いつもの調理方法では、かたくて噛み切りにくい印象があるかもしれません。ごぼうは繊維をいかにやわらかくし、噛む回数を少なくして食べられるようにするがポイント。今月は「魚介とごぼうのクリームグラタン」と少し寒くなってきたときに嬉しいレシピ。ごぼうをたたくことで繊維を壊し、さらに下ゆでをすることでやわらかくしています。たくさん噛まなければごぼうは飲み込めないと諦める前に是非お試しくださいね。