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2023年9月16日
追加キャスト決定!不倫相手のスーパーの店長に吉沢悠、父の不倫相手に恋をしてしまう高校生に櫻井海音、純粋すぎる主人公の深愛に加え、“深愛に愛されすぎる”父と“深愛を愛しすぎてしまう”息子…!?親子もろとも純愛モンスターの《泥濘(ぬかるみ)》に引きずり込まれ大波乱が幕を開ける…!!原作から飛び出してきたようなビジュアルも初公開!

日向坂46・齊藤京子主演の“パラサイト不倫”ドラマに吉沢悠、櫻井海音が参戦!!
この秋、日向坂46・齊藤京子が初の単独主演で挑むことで話題となっている衝撃作――『泥濘の食卓(ぬかるみのしょくたく)』。2016年に『悪い夢だといいのにな』で「第75回ちばてつや賞」大賞に輝いた新進気鋭の漫画家・伊奈子が手掛ける話題作を初のドラマ化。齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじきみあ)が、バイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、その純粋すぎるがゆえにまっすぐな愛が度を越えていき…! 深愛は愛する店長だけでなく、店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていき、徐々に家庭へと寄生――やがて泥濘へと引きずり込んでいく…、かつてない《パラサイト不倫》を描く物語です。
情報解禁直後から関連ワードがトレンド入りするなど注目度の高さを見せている『泥濘の食卓』ですが、本作をさらに盛り上げる豪華共演者が解禁となりました。
その第1弾となる今回、深愛と禁断の恋に落ちてしまうスーパーの店長役に吉沢悠、その店長の息子でありながら、深愛に好意を寄せてしまう高校生役に櫻井海音が出演することが決定しました!
情報解禁直後から関連ワードがトレンド入りするなど注目度の高さを見せている『泥濘の食卓』ですが、本作をさらに盛り上げる豪華共演者が解禁となりました。
その第1弾となる今回、深愛と禁断の恋に落ちてしまうスーパーの店長役に吉沢悠、その店長の息子でありながら、深愛に好意を寄せてしまう高校生役に櫻井海音が出演することが決定しました!
“最高のクズ”夫役で大反響を呼んだ吉沢悠が、またしても不倫ドラマで
存在感を発揮! 哀愁漂う不倫相手の店長役に「挑戦する気持ちで挑みたい」
現代劇から時代劇、硬派な役からダメ男役まで…これまで出演してきた作品は数知れず、硬軟自在に演じる実力派俳優の吉沢悠。中でも直近で大きな話題となったのが、『夫婦が壊れるとき』(2023年)で演じた不倫夫。吉沢が見せたどうしようもないクズ男っぷりの名演技に、《最高のクズ》とまで称されるほど、SNSを中心に大きな反響を呼びました。そんな吉沢が再び不倫ドラマに挑みます! 本作で演じるのは、深愛がバイトをするスーパーの店長で、不倫相手となる那須川夏生。人当たりが良く、誰にでも優しく接する那須川に、バイトとして入ってきた深愛が好意を抱くようになり、いつしか深い関係に。そんな中、不倫しながらも大切に思っている妻が病気を患ってしまい、一度は深愛に別れを切り出すのですが…! かつてはイケメンだったであろう面影を残しつつも、現在は髭を生やし、白髪交じりの疲労感や哀愁を感じさせる那須川を演じる吉沢は、「不倫をしているおじさんという役のオファーをいただきましたが、なぜ今この話が来ているのかと考えた時に、『今の年齢だからできること』なんだろうなと思いました。挑戦する気持ちでこの役に挑みたいです」と意欲たっぷりに語りました。
深愛との禁断の関係を築く吉沢演じる那須川は、深愛のまっすぐで深すぎる愛によって一体どんな泥濘へと引きずりこまれるのでしょうか…!
深愛との禁断の関係を築く吉沢演じる那須川は、深愛のまっすぐで深すぎる愛によって一体どんな泥濘へと引きずりこまれるのでしょうか…!
話題作への出演で人気沸騰中の櫻井海音が父の不倫相手に恋する不登校の高校生に!! 「僕はもう、ハルキの気持ちにしか共感できないです…!」
一方、櫻井海音が演じるのは、那須川のひとり息子で、スーパーで出会った深愛に惹かれていく高校生・那須川ハルキ。2020年に若者から人気を集める恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』の出演を機に一気に注目を集めた櫻井は、その後、連続テレビ小説『エール』(2020年)や『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(2021年)、『ナイト・ドクター』(2021年)、『未来への10カウント』(2022年)などのドラマをはじめ、映画『嘘喰い』(2022年)など、立て続けに話題作に出演し、俳優として大躍進しています! さらに、直近では放送中の『VIVANT』(2023年)で堺雅人演じる主人公の若い頃を熱演したことで大きな話題をさらうなど、今最も勢いのある人気若手俳優です。確かな実力を持つ櫻井が今回挑むハルキは、幼馴染から受けるクレイジーな愛情が原因で不登校になってしまったり、父とただならぬ関係と知っても深愛に思いを募らせていったり…「ちょっとダークというか、闇を抱えた人物」で、櫻井にとって新境地に。でも、「(ハルキは)けっして“まとも”とは言えないんですけど、一方で、そこがすごく人間っぽくて、泥臭くていい」とハルキの印象を語り、そんな櫻井が全身全霊で挑むハルキに要注目です!
深愛から愛されすぎてしまう不倫相手のスーパーの店長と、父と不倫していると知りながら深愛を愛してしまう息子…それだけでも、ただならぬ空気がプンプン漂う本作ですが、深愛の純粋すぎる思いが、この父子をはじめ、一家に寄生して蝕んでいくという前代未聞の《パラサイト不倫》を描いていきます。一体どんな展開が待ち受けるのでしょうか――!?
さらに、齊藤、吉沢、櫻井と共に、この物語をより一層熱く盛り上げる豪華共演者も続々登場します! 続報もぜひお楽しみに!
深愛から愛されすぎてしまう不倫相手のスーパーの店長と、父と不倫していると知りながら深愛を愛してしまう息子…それだけでも、ただならぬ空気がプンプン漂う本作ですが、深愛の純粋すぎる思いが、この父子をはじめ、一家に寄生して蝕んでいくという前代未聞の《パラサイト不倫》を描いていきます。一体どんな展開が待ち受けるのでしょうか――!?
さらに、齊藤、吉沢、櫻井と共に、この物語をより一層熱く盛り上げる豪華共演者も続々登場します! 続報もぜひお楽しみに!
吉沢 悠(那須川夏生・役) コメント
――原作を読んでいかがでしたか?
20代前半くらいの頃、悩んだことがあったときに、どの大人に相談していいのか分からず、これで合ってるのかどうかを導いてくれる人が周りにあまりいなかったんです。今回原作を読んで、深愛は自分が抱えていることを近くにいる店長に伝えることで、少しでも前に進もうとしている点では、世間的にいいかどうかは別として、彼女の中では1つの正解なのかなと思います。一般的にストーカーと捉えられることも、実は本人の中では一生懸命生きているだけみたいな、そういう世界感を描いているなと感じました。
――最初にオファーを受けた時のお気持ちと、演じるに当たっての思いをお聞かせください。
今回、不倫をしているおじさんという役のオファーをいただきましたが、なぜ今この話が来ているのかと考えた時に、「今の年齢だからできること」なんだろうなと思いました。今回に限らずですが、自分がやってきていない役柄を演じるのは光栄でもありますが、大変です。でも、そういう経験を積んでいかないと俳優として落ちていくと思いますし、役者として経験してきた貯金で演じる、というところに甘んじてはいけないと思うので、挑戦する気持ちでこの役に挑みたいです。
――主演の齊藤京子さん、息子役の櫻井海音さんのそれぞれの印象を教えてください。
齊藤さんとはご一緒するのが初めてで、ハキハキ明るいイメージがあります。初単独主演でご本人は緊張しているのかもしれませんが、周りを不安にさせないような雰囲気をお持ちで、本読みの際は回数を重ねるごとに監督のオファーにきっちり応えていて、柔軟性がある方だなという印象も受けました。
櫻井さんも初共演で、普段は笑顔の可愛い好青年というイメージですが、役に入ると、ハルキが抱えている闇を「こうやって演じよう!」と強い意志を持って挑もうとしているのが伝わります。
そういう若い人たちと一緒にやっていくことで、自分が忘れてしまっている感覚などが再び生まれたら面白いな、と期待しています。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
原作の世界観を見ると、結構特殊な世界の話という印象を持たれると思います。安里麻里監督は、いい意味で“危ない”感覚を持っている方で、作品に対する情熱がもの凄く、いかにこの原作をドロドロに料理してやろうかという熱意を感じるんです。その方がメイン監督として、生身の人間を動かしていく上で、不倫ドラマが好きな方や危険な世界感が好きな方が惹かれるような作品になっていくのではないかと思うので、そこを楽しみにしていただけたらと思います。
20代前半くらいの頃、悩んだことがあったときに、どの大人に相談していいのか分からず、これで合ってるのかどうかを導いてくれる人が周りにあまりいなかったんです。今回原作を読んで、深愛は自分が抱えていることを近くにいる店長に伝えることで、少しでも前に進もうとしている点では、世間的にいいかどうかは別として、彼女の中では1つの正解なのかなと思います。一般的にストーカーと捉えられることも、実は本人の中では一生懸命生きているだけみたいな、そういう世界感を描いているなと感じました。
――最初にオファーを受けた時のお気持ちと、演じるに当たっての思いをお聞かせください。
今回、不倫をしているおじさんという役のオファーをいただきましたが、なぜ今この話が来ているのかと考えた時に、「今の年齢だからできること」なんだろうなと思いました。今回に限らずですが、自分がやってきていない役柄を演じるのは光栄でもありますが、大変です。でも、そういう経験を積んでいかないと俳優として落ちていくと思いますし、役者として経験してきた貯金で演じる、というところに甘んじてはいけないと思うので、挑戦する気持ちでこの役に挑みたいです。
――主演の齊藤京子さん、息子役の櫻井海音さんのそれぞれの印象を教えてください。
齊藤さんとはご一緒するのが初めてで、ハキハキ明るいイメージがあります。初単独主演でご本人は緊張しているのかもしれませんが、周りを不安にさせないような雰囲気をお持ちで、本読みの際は回数を重ねるごとに監督のオファーにきっちり応えていて、柔軟性がある方だなという印象も受けました。
櫻井さんも初共演で、普段は笑顔の可愛い好青年というイメージですが、役に入ると、ハルキが抱えている闇を「こうやって演じよう!」と強い意志を持って挑もうとしているのが伝わります。
そういう若い人たちと一緒にやっていくことで、自分が忘れてしまっている感覚などが再び生まれたら面白いな、と期待しています。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
原作の世界観を見ると、結構特殊な世界の話という印象を持たれると思います。安里麻里監督は、いい意味で“危ない”感覚を持っている方で、作品に対する情熱がもの凄く、いかにこの原作をドロドロに料理してやろうかという熱意を感じるんです。その方がメイン監督として、生身の人間を動かしていく上で、不倫ドラマが好きな方や危険な世界感が好きな方が惹かれるような作品になっていくのではないかと思うので、そこを楽しみにしていただけたらと思います。
櫻井海音(那須川ハルキ・役) コメント
――原作を読んでいかがでしたか?
出演が決まってから原作を読んだので、最初はフラットな気持ちで読みたいなと思いながらも、どうしてもハルキに感情移入しちゃって、どんどん気持ちが暗くなっていきました。でも、きっとそういう気持ち一つひとつ、キャラクターが放つ個性みたいなものがこの作品の魅力であり、面白いところだと思っているので、原作にいるハルキをちゃんと表現出来たらなと思っています。
実は、最初に読んだ時はハルキがいちばん“まとも”な人間だと思っていたんです。でも、何回か原作を読み返すうちに、実はハルキもヤバい要素を持っているんじゃないかと思い始めたんです。深愛が父親の不倫相手とわかっても好きでい続けていたり、幼なじみの女の子に手を上げたり…そういう部分はけっして“まとも”とは言えないんですけど、一方で、そこがすごく人間っぽくて、泥臭くていいなというか、「“泥濘”だなぁ!」って感じですね。僕はもう、ハルキの気持ちにしか共感できないです…!
――最初にオファーを受けた時のお気持ちと、演じるに当たっての思いをお聞かせください。
オファーをいただいた時は、素直にうれしかったですね。今まで演じてきた役がわりとナチュラルな役が多かったので、ちょっとダークというか、闇を抱えた人物を演じられることもうれしかったですし、原作を読んでより面白い作品だと思ったので、この作品にハルキとして出させていただけることの喜びが強いです。撮影がとても楽しみです!
――主演の齊藤京子さん、父親役の吉沢悠さんのそれぞれの印象を教えてください。
齊藤さんや吉沢さんをはじめ、皆さん本当に作品を良くしようという気持ちや、目指す方向性が一緒だなと感じました。それは監督さんやスタッフさん含めて、全体が同じ方向に向かえる現場、そして作品になるんじゃないかなと思いますし、今から現場が楽しみです。とてもやり甲斐のある撮影になりそうだなと思っています。
齊藤さんは、いつも『キョコロヒー』を拝見させていただいているので、「あ、本物だ!」って思いました。いつか『キョコロヒー』出たいなぁ…。
吉沢さんとは衣裳合わせの際にご挨拶させていただいた時も、本読みが始まる前にお話させていただいた時も、すごく優しい印象でした。また作品に対する向き合い方が、「すごくかっこいいな!」と思いました。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
ハルキは本当にどんどん、ことごとく状況が悪化していくので、そこには感情移入はできないと思いますが、「あぁ、かわいそうだなぁ…!」と、逆にそこが面白いと思ってもらえるように、うまくエンタメに昇華したいなと思っています。原作が持つパワーをそのまま引き継ぎながら、ひとつのエンターテインメントとして、ドラマとして、面白いと思ってもらえる作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います。
出演が決まってから原作を読んだので、最初はフラットな気持ちで読みたいなと思いながらも、どうしてもハルキに感情移入しちゃって、どんどん気持ちが暗くなっていきました。でも、きっとそういう気持ち一つひとつ、キャラクターが放つ個性みたいなものがこの作品の魅力であり、面白いところだと思っているので、原作にいるハルキをちゃんと表現出来たらなと思っています。
実は、最初に読んだ時はハルキがいちばん“まとも”な人間だと思っていたんです。でも、何回か原作を読み返すうちに、実はハルキもヤバい要素を持っているんじゃないかと思い始めたんです。深愛が父親の不倫相手とわかっても好きでい続けていたり、幼なじみの女の子に手を上げたり…そういう部分はけっして“まとも”とは言えないんですけど、一方で、そこがすごく人間っぽくて、泥臭くていいなというか、「“泥濘”だなぁ!」って感じですね。僕はもう、ハルキの気持ちにしか共感できないです…!
――最初にオファーを受けた時のお気持ちと、演じるに当たっての思いをお聞かせください。
オファーをいただいた時は、素直にうれしかったですね。今まで演じてきた役がわりとナチュラルな役が多かったので、ちょっとダークというか、闇を抱えた人物を演じられることもうれしかったですし、原作を読んでより面白い作品だと思ったので、この作品にハルキとして出させていただけることの喜びが強いです。撮影がとても楽しみです!
――主演の齊藤京子さん、父親役の吉沢悠さんのそれぞれの印象を教えてください。
齊藤さんや吉沢さんをはじめ、皆さん本当に作品を良くしようという気持ちや、目指す方向性が一緒だなと感じました。それは監督さんやスタッフさん含めて、全体が同じ方向に向かえる現場、そして作品になるんじゃないかなと思いますし、今から現場が楽しみです。とてもやり甲斐のある撮影になりそうだなと思っています。
齊藤さんは、いつも『キョコロヒー』を拝見させていただいているので、「あ、本物だ!」って思いました。いつか『キョコロヒー』出たいなぁ…。
吉沢さんとは衣裳合わせの際にご挨拶させていただいた時も、本読みが始まる前にお話させていただいた時も、すごく優しい印象でした。また作品に対する向き合い方が、「すごくかっこいいな!」と思いました。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
ハルキは本当にどんどん、ことごとく状況が悪化していくので、そこには感情移入はできないと思いますが、「あぁ、かわいそうだなぁ…!」と、逆にそこが面白いと思ってもらえるように、うまくエンタメに昇華したいなと思っています。原作が持つパワーをそのまま引き継ぎながら、ひとつのエンターテインメントとして、ドラマとして、面白いと思ってもらえる作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います。