[2013年4月27日放送]

4月27日 駅伝誕生の日

1917年4月27日　日本で最初の駅伝「東海道五十三次駅伝徒歩競争」が開催された。
日本で最初の駅伝でアンカーを務めた金栗四三は、構想中だったアメリカ大陸横断駅伝の予選会として第1回箱根駅伝を開催する。
金栗は、日本人初のオリンピック選手として1912年のストックホルム大会にも出場。
しかし、手配の不備による疲労などで倒れ、途中棄権をすることとなってしまった。
それから半世紀以上を経た1967年、スウェーデンオリンピック委員会から、金栗はなぜか招待された。
なんとスウェーデンオリンピック委員会は金栗に念願だったゴールをさせるための記念式典に招待をしたのだった。
番組では50年以上の時を隔ててゴールする金栗の映像を入手し紹介した。

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