おさらい講座REVIEW
2024/12/6(金)放送
最新研究でわかった!世界が注目する日本の食の新たな栄養成分 血管&脳を元気に!日本の三大食材

【今回の先生】
友竹 浩之 先生(飯田短期大学)


●世界が注目する日本の食材【そば】
そばに含まれている「2-HOBA(にほば)」という栄養成分には、炎症を抑え、高血圧の進行を防ぐ可能性が海外の研究で発表された。
●生産者さんがやっていた【簡単そばレシピ】

【長芋のぶっかけそば】
①長芋を皮のまま千切りのように細かく刻む
②切った長芋をそばの上にのせ、長ネギ、かつおぶし、のり、めんつゆを適量かける
≪友竹先生によると!≫
食物繊維には、コレステロールの値を下げる働きがあると言われているので、そばと長芋の食物繊維が一緒にとれてよい!
●生産者さんがやっていた【簡単そばレシピ】

【揚げそば】
生麺を2分間素揚げして、軽く塩をまぶすだけ
≪友竹先生によると!≫
加熱時にゆでないので、水溶性の2-HOBAなどを逃さないだけでなく、油がルチンの吸収率をアップさせる!

●世界が注目する日本の食材【こんにゃく】
こんにゃくに含まれる栄養成分「こんにゃくセラミド」が、アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドベータを除去して、蓄積させないようにしていると言われている。
●生産者さんが教える!【簡単こんにゃくレシピ】

【雷こんにゃく】
こんにゃく…300g
しょう油…大さじ1と小さじ1/2(18g)
ごま油…小さじ1/2(2.5g)
鷹の爪…少々
①熱したフライパンにごま油を引く
②食べやすく切ったこんにゃくをしょう油、鷹の爪と一緒に炒める
≪友竹先生によると!≫
セラミドは油ととると吸収率がUP!
●生産者さんが教える!【簡単こんにゃくレシピ】

【こんにゃくの浅漬け】
玉こんにゃく(板こんにゃく)…12個(170g)
浅漬けの素…大さじ2(30g)
①玉こんにゃくを沸騰したお湯で2分ほど茹でる
②あら熱を取り浅漬けの素に30分以上漬ける
≪友竹先生によると!≫
浅漬けの素に含まれる酢によってカルシウムが溶け出すので体に吸収されやすくなる!

●世界が注目する日本の食材【抹茶】
最近の研究で、抹茶に含まれるビタミンKをとると、脳の傷ついた神経細胞が修復され、認知機能を向上させる可能性を示唆されている!
●生産者さんオススメ【簡単抹茶レシピ】

【抹茶塩】
抹茶(2):塩(1)の割合で混ぜる
≪友竹先生によると!≫
ビタミンKは脂溶性のため、油と食べると吸収率がUP!
●生産者さんオススメ【簡単抹茶レシピ】

【抹茶ラテ】
①抹茶(2g)と砂糖(適量)を水(30ml)でシェイクする。
②牛乳(120g)に注いだら完成
※冬は牛乳を温めてホット抹茶ラテにするのもオススメ!
≪友竹先生によると!≫
カルシウム(骨の材料)とビタミンK(骨づくりをサポート)が一緒にとれて骨によい!
友竹 浩之 先生(飯田短期大学)


●世界が注目する日本の食材【そば】
そばに含まれている「2-HOBA(にほば)」という栄養成分には、炎症を抑え、高血圧の進行を防ぐ可能性が海外の研究で発表された。

A:温かいそば
温かいそばの方がつゆに栄養成分が溶け出しているから。
塩分の取り過ぎに注意して汁を飲んだ方が良い!
【市販の乾麺でも栄養を逃さずおいしく食べる方法】
①表示されているゆで時間の半分の時間、水に浸す。
②少ししんなりとしたら、表示されている半分の時間ゆでる。
≪友竹先生によると!≫
高温の方が細胞が壊れやすいため、最初に水に浸すことでゆで時間が短縮できて栄養が溶け出しにくくなるそう!

原材料名
原材料は多い順に書かれているため、最初に「そば粉」と書いてある方が栄養成分が豊富!
●生産者さんがやっていた【簡単そばレシピ】

【長芋のぶっかけそば】
①長芋を皮のまま千切りのように細かく刻む
②切った長芋をそばの上にのせ、長ネギ、かつおぶし、のり、めんつゆを適量かける
≪友竹先生によると!≫
食物繊維には、コレステロールの値を下げる働きがあると言われているので、そばと長芋の食物繊維が一緒にとれてよい!
●生産者さんがやっていた【簡単そばレシピ】

【揚げそば】
生麺を2分間素揚げして、軽く塩をまぶすだけ
≪友竹先生によると!≫
加熱時にゆでないので、水溶性の2-HOBAなどを逃さないだけでなく、油がルチンの吸収率をアップさせる!

●世界が注目する日本の食材【こんにゃく】
こんにゃくに含まれる栄養成分「こんにゃくセラミド」が、アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドベータを除去して、蓄積させないようにしていると言われている。

B:こんにゃく芋
こんにゃくセラミドは皮の近くに多いため、こんにゃく芋から作られたものの方が多く含まれている。
※粉から作られたものは、比較的安価でより弾力のある食感
●生産者さんが教える!【簡単こんにゃくレシピ】

【雷こんにゃく】
こんにゃく…300g
しょう油…大さじ1と小さじ1/2(18g)
ごま油…小さじ1/2(2.5g)
鷹の爪…少々
①熱したフライパンにごま油を引く
②食べやすく切ったこんにゃくをしょう油、鷹の爪と一緒に炒める
≪友竹先生によると!≫
セラミドは油ととると吸収率がUP!
●生産者さんが教える!【簡単こんにゃくレシピ】

【こんにゃくの浅漬け】
玉こんにゃく(板こんにゃく)…12個(170g)
浅漬けの素…大さじ2(30g)
①玉こんにゃくを沸騰したお湯で2分ほど茹でる
②あら熱を取り浅漬けの素に30分以上漬ける
≪友竹先生によると!≫
浅漬けの素に含まれる酢によってカルシウムが溶け出すので体に吸収されやすくなる!

●世界が注目する日本の食材【抹茶】
最近の研究で、抹茶に含まれるビタミンKをとると、脳の傷ついた神経細胞が修復され、認知機能を向上させる可能性を示唆されている!
●生産者さんオススメ【簡単抹茶レシピ】

【抹茶塩】
抹茶(2):塩(1)の割合で混ぜる
≪友竹先生によると!≫
ビタミンKは脂溶性のため、油と食べると吸収率がUP!
●生産者さんオススメ【簡単抹茶レシピ】

【抹茶ラテ】
①抹茶(2g)と砂糖(適量)を水(30ml)でシェイクする。
②牛乳(120g)に注いだら完成
※冬は牛乳を温めてホット抹茶ラテにするのもオススメ!
≪友竹先生によると!≫
カルシウム(骨の材料)とビタミンK(骨づくりをサポート)が一緒にとれて骨によい!