2024年04月19日(金)放送
新潟の秘湯越後田中温泉「しなの荘」
信濃川沿いを走る飯山線の越後田中駅に降り立ちます。駅から歩いて5分の川岸に、一軒宿があります。1963年創業のしなの荘です。館内はすべて畳敷きです。男女別に大浴場があります。やや緑がかった湯がかけ流されています。PH9.2のアルカリ性のお湯は、とても柔らかく心地よいぬめりがあります。夕食は、地元・津南町の名物がふんだんに使われております。
電話番号 | 025-765-2442 |
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料金 | 17,600円より(一泊二食付・税込) |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
旅人tabibito

斎藤恭代Saito Yasuyo
◇出身地:栃木県
新潟の秘湯関温泉「旅館 登美屋」
上越地方を走るローカル線妙高はねうまライン。今回降りたのは関山駅です。
駅から車で10分の標高およそ900メートルに、静かな温泉街の関温泉があります。今回立ち寄ったのは旅館登美屋です。昔ながらのシンプルな内湯があります。お湯は源泉かけ流しです。湯船のお湯は半透明ですが、空気に長くふれていると、豊富な鉄分が酸化し茶色く濁ると言います。
駅から車で10分の標高およそ900メートルに、静かな温泉街の関温泉があります。今回立ち寄ったのは旅館登美屋です。昔ながらのシンプルな内湯があります。お湯は源泉かけ流しです。湯船のお湯は半透明ですが、空気に長くふれていると、豊富な鉄分が酸化し茶色く濁ると言います。
電話番号 | 0255-82-2319 |
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料金 | 入浴料 大人600円 |
泉質 | ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 |
旅人tabibito

斎藤恭代Saito Yasuyo
◇出身地:栃木県
新潟の秘湯燕温泉「源泉の湯 花文」
関温泉からさらに10分ほど車で登ると、温泉街があります。 その名も、燕温泉。今日泊まるのは、創業100年を超える花文です。客室はシンプルですが、ゆったりとした造りです。1964年に造られたというレトロな湯船があります。そこには白濁したお湯が、かけ流されています。硫黄成分を多く含むお湯は酸性になることが多いのですが、燕温泉は中性に近いので、優しい肌触りです。女性専用の内湯は、木で四角形に縁取られた味がある湯船です。
内湯の外には、山の景色を見渡す絶景の露天風呂もあります。夕食は、秘湯の宿ならではの山の幸をふんだんに使ったものです。花文名物の十割そばもあります。
内湯の外には、山の景色を見渡す絶景の露天風呂もあります。夕食は、秘湯の宿ならではの山の幸をふんだんに使ったものです。花文名物の十割そばもあります。
電話番号 | 0255-82-3136 |
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料金 | 14,450円より(一泊二食付・税込) |
泉質 | 含硫黄‐ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 |
旅人tabibito

斎藤恭代Saito Yasuyo
◇出身地:栃木県
新潟の秘湯燕温泉「黄金の湯」
燕温泉に来たら是非入りたい「立ち寄り湯」があります。温泉街を抜けて、さらに坂道を登っていくと、登山道の入り口にある共同浴場の黄金の湯があります。目の前は白銀に包まれた大自然、とても開放的な岩風呂です。燕温泉の共同源泉がかけ流されていて、辺りには、温泉特有のゆで卵のような香りが漂っています。標高1100メートル、雪が積もっていると訪れるのがちょっと大変ですが、高原を渡るすず風と濁り湯に癒やされます。
電話番号 | 0255-86-3911 (妙高高原観光案内所) |
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料金 | 入浴料 無料(任意で協力金) |
泉質 | 含硫黄‐ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 |
旅人tabibito

斎藤恭代Saito Yasuyo
◇出身地:栃木県