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【前田智徳 取材】清宮幸太郎の現在地 ~覚醒の兆し~

去年、プロ4年目で初めて一度も一軍に呼ばれることなくシーズンを終えた、日本ハム清宮幸太郎(22)。
「高校通算111本塁打」という球史の伝説を作ったスラッガーは今、野球人生最大の岐路に立たされている。

雪辱を誓う今年、春のキャンプから取り組んできた打撃改革によって見えてきた「覚醒」の兆し。
清宮のプロ入りから取材を重ねてきた前田智徳が密着!
今シーズン、打撃改革によって向上した「2つの数字」からひも解く清宮幸太郎の現在地とは。

【高校野球×古田敦也&ヒロド歩美】"広陵のボンズ"注目の2年生スラッガー真鍋慧

今年の夏も「熱闘甲子園」(8月6~22日放送予定)でキャスターを務める
古田敦也氏&ヒロド歩美アナが全力取材!

今回は春のセンバツにも出場した広島の名門・広陵高校。
2年生ながら4番を務める真鍋慧(けいた)くんは身長189センチ92キロ。
その体格と豪快なバッティングから、「広陵のボンズ」と呼ばれています。

真鍋くんは、昨秋の明治神宮大会である悔しさを経験。
夏の甲子園でそれを晴らすべく、自身の打撃を見つめなおしています。
チームメイトだからこそ明かせる真鍋くんの素顔にも迫ります。

【陸上】澤野大地 41歳。 一生懸命のその先に。

力みのない、美しい跳躍を武器に

28年間、第一線で活躍してきた

陸上界のレジェンド

棒高跳び 澤野大地 41歳

敬意を表し“エアー大地”と呼ばれている

3大会オリンピックに出場し

36歳で出たリオオリンピックでは、日本人として64年ぶりに7位入賞の快挙

日本選手権では、前人未踏の11度制覇

さらに、2005年に叩き出した5m83の日本記録は、17年間未だに破られてない


去年、4大会目のオリンピックを目指して挑んだ東京五輪代表選考会

実力と経験からしても、十分に可能性は秘めていた

しかし…

叶わなかった東京オリンピックの夢

そこには、試合2週間前、男を襲った、衝撃の真実が

Get Sportsのカメラに明かした、驚くべき理由―

そして、男が見せたかった、現役最後の跳躍

引退までのこの一年、誰よりも一生懸命な男の

誰も知らない、ドラマがあった

澤野大地 41歳。 一生懸命のその先に。