過去の放送

 2024年5月8日放送

【MC】児嶋一哉(アンジャッシュ)、ウエンツ瑛士
【ゲスト】高橋英樹
【特別ナレーション】内藤剛志
【ナレーション】楠木ともり
※順不同

旬の食材を追い求める職人たち!真夜中の収穫SP

<イチゴ農家 佐藤慶明さん(兵庫県西脇市)>
西脇市で「よつぼし」という高級イチゴを育てる若き農家さんに密着。収穫作業が始まるのは深夜0時…朝になるとイチゴが光合成をし始めて栄養が逃げてしまうため、真夜中に収穫します。一晩で収穫するイチゴは、およそ5000粒にも!
過疎化が進む故郷をなんとか盛り上げたい…サラリーマンからイチゴ農家に転職して、たった8年で全国の品評会で銀賞を受賞!今では佐藤さんのイチゴを求めて、多くのお客さんが西脇市に訪れているんだそうです。
<タケノコ農家 前田陽彦さん(京都府京都市)>
京都で四代にわたり100年以上続くタケノコ農家さんに密着。育てているのは“幻のタケノコ”とも呼ばれ、土から頭を出す前に収穫する「白子タケノコ」。日に当たると品質がかわってしまうため、収穫は夜明け前から…わずか数時間が勝負です。
暗闇の中で、地面のわずかな割れ目を見極めタケノコを掘り出すという熟練の技!「白子タケノコ」は、ふるさと納税の返礼品としても大人気の商品なんだとか。
<カツオ漁師 漢那竜也さん(沖縄県宮古島市)>
伊良部島で祖父の代から三代続くカツオ一本釣り漁師さんに密着。漁ができる時間は、カツオが活発に動く早朝5時半~8時半頃までのわずか3時間程。ポイントを見誤ると全く釣れないこともあるそうで、長年の経験と勘でカツオを次々と釣りあげます!
最初は漁師を継ぐつもりはなかった漢那さん…しかし地元のカツオ漁師が減っていく様子を目の当たりにして、「地元のカツオ漁を無くしたくない!」と漁師になることを決意。それ以来、カツオ漁で沖縄の食と伝統を守り続けています。
■小田原の極上朝メシ
『港のごはんやさん(神奈川県小田原市)』金目鯛の煮つけと地魚3点盛り定食