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6月18日 究極の激安ファストファッション!

ZARA、H&M、フォーエバー21(※参照)、ユニクロ、そしてしまむら。
安く、手軽に、ワンシーズン楽しめれば満足という
『ファストファッション』数あれど、
その安さでは群を抜く存在を発見しました。
それが、相模原・町田を中心に15店舗を展開する洋品店『タカハシ』。


訪れたのは八王子にある、ユニバーサルTタカハシ。

派手な外観が目を引きます。

とにかくその値札は、洋服のそれではありません。
Tシャツ100円で驚くなかれ。


入り口には夏・必需品のTシャツがオール100円で陳列。
初めて来た人に、いきなり先制パンチを浴びせます。

女性用・型押しベルトが39円!
そしてレディースデニムは上代6,000円のものがなんと10円!
飴玉価格に絶句します。


あまり整理されていない雑然さが、
遠慮なく探せる雰囲気を作ります。

なぜこんなに安いのか。本当にこれで利益は出ているのか?
三代目の高橋千佳司社長に直接伺うと、その秘密は「倉庫に眠る在庫品」。
一般に、大手スーパーなどは、半年ほど前に
卸売業者に商品を注文するそうなのですが、
天候や売れ筋の読み違いなどで、
商品全部を引き取らないこともあるそうなんです。
『タカハシ』は、こうした卸業者が倉庫に眠らせている在庫を
破格値で仕入れ、激安を実現しているということなのです。


まさに、ところせましの陳列。
ちなみにコスト削減のため、最低限の人員配置のため、
2段目以上の商品は、1.5Mほどの棒を使い自分で取ります。

H&Mやユニクロは自社のデザイナーが商品を企画、生産し、
そして自社店舗で販売することで卸業者を中抜きする戦略。
フォーエバー21やしまむらは、沢山の取引先と手を組んで、
それぞれ競合してもらうことで、低価格で商品を仕入れ販売するスタイル。
それに対して『タカハシ』は、腕利きのバイヤーが日本中から
優良な在庫品を探し出し、また情報収集で常に『地域最安値』にこだわる
徹底した『激安路線』で勝負している訳です。
しかも、元は大手スーパーや一部デパートで、数千円で販売するために
作った商品ですから、日常品としては充分な品質。
自分に合うものがあれば、まさにお宝となるのです。


2階への階段には、子供が飛びつく雑貨の数々が。
某・激安の殿堂と同じ戦略。

これだけ安いと自然と購買意欲の湧くわたくし。
しまむら同様、一点ものが多いですから、
とにかく良いな!と思ったらかごの中へ。
合うものがあれば、みっけもん!
宝探しの感覚であっという間に1時間以上が経過しました。


レジは常に長い列。
皆さん買い込む品数が多いので、自然と列が長くなります。

ちなみにレシートを見ると、12点で4.559円。
家庭雑貨とお菓子を除いた洋服だけだと、
9点で約4,000円。つまり一点辺り平均450円!
洋服全商品の7割が500円以下だそうですから、
ごくごく平均的な買い物になりました。


特に子供服はすぐに着られなくなりますから、
お買い得感が強いですね!

デフレを追い風に、今年はさらに2店舗を新規出店予定というタカハシ。
こんな時代だからこそ、皆さんが元気になるような価格をこれからも続けたい!
という社長の言葉が、非常に心強く感じられました。

   
 
    
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