担当者
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- Reported by
駒見直音
2023年度がスタートしました!
テレビ朝日アナウンス部にも
新たなメンバーが加わりました。
ということは……
この間まで新人だった
鈴木アナと武隈アナが
ついに2年目に突入!!
時が経つのは早いものです。
そこで、今回のアナウンス部ch.では
“新人”ではなくなった2人に
「どんな1年だったか」
について聞いていきます!!
まずは……
鈴木新彩アナウンサー
鈴木アナにとって、2022年度はどんな年でしたか??
一言で表してみてください!
ズバリ「怒涛」ですかね!(笑)
おぉ……。やはり毎日大変だった?
そうですね…。
実は、社会人になって初めての誕生日に、
色々な方から「怒涛の一年だったね」とメッセージを頂いたんです。(笑)
言われてみると、
この1年間は目の前の仕事に必死な毎日でした。
確かに「怒涛」だったと思います。
分かる……。
僕も新人時代、
「早く新しい環境に慣れよう!」
「先輩たちに追いつこう!」
と毎日必死だったなぁ。
まさにその通りで……。
ある日、
収録が上手くいない時があったんです。
何もできない自分がもどかしく、
悩んでいました。
すると、そんな私の姿を見た会社の先輩が一言
「焦りすぎ」
と言ってくださったんです。
先輩方の働く姿を見て
無意識に理想を上げすぎていたんですよね。
出来ないことを考えすぎて、
焦っている自分に気が付いていませんでした。
焦ったり、不安になっている時ほど
自分見失ってしまうからね。
その先輩の言葉
響くなぁ……。
そんな怒涛の1年を過ごした鈴木アナですが、
特に印象に残っている仕事とかある??
間違いなく
年末のMステ『ウルトラSUPER LIVE 2022』です!!
3日間に渡るリハーサルと6時間超えの生放送。
アーティストの皆さん、スタッフさんと壮大な人数が携わっており、
ついていくだけで必死でした。
また、会場には約2600人のお客さんが
いらっしゃっていました。
コロナ禍で普段のスタジオは無観客。
私にとってお客さんがいらっしゃる中でのオンエアは
“初めて”の経験でした!!
アーティストの皆さんが登場されるたびに
熱気が高まる会場をみて、
Mステの携われる幸せを嚙み締めていました!
鈴木アナのその言葉からも
当時の“高揚感”が伝わってくる!(笑)
僕も「テレビ朝日ドリームフェスティバル2021」
の司会を担当させてもらった時に
同じような経験したけど
あの時の興奮や感動は今でも忘れられないな!
ということで、鈴木アナへのインタビューは
一旦ここまで!
続いては
武隈光希アナウンサー
武隈アナにとって、2022年度は
どんな1年でしたか?
いよいよ2年目に突入ということで
ズバリ今年度の抱負を教えてください!!
広がりのある一年でした!
テレビ朝日に入社し、夏までの人事研修やアナウンス研修、
10月からのアナウンサー業務を通じて
様々な知識や経験を得ることができました。
多くの方々にご指導、ご支援いただき、とても感謝しています。
仕事から帰ってきた後も
先輩たちに積極的にアドバイスを求めに行っていたよね!
中でも思い出深い仕事はある?
WBCの場内アナウンスです!
高揚感で満ちた東京ドーム、4万人の観客の中、
選手1人1人の名前を一球入魂で読みました。
「続きまして一塁側、日本代表の入場です!」
わずか数メートル先に憧れのプロ野球選手が
1列に並び国歌を歌っている様子は、
今でも鮮明に蘇るほどかけがえのない時間でした。
学生時代から野球に没頭してきた武隈アナにとって
WBCはまさに憧れの舞台。
貴重な経験になったようです!
普段はグッド!モーニングのリポーターを担当しているけど
その中で大変だったことはある??
やはり慣れない流動的な取材スケジュールの中で、
ヘルシーな食事をとることが難しかったです。
小腹が空いた時のために常にプロテインバーを2本常備しておく、
深夜の炭水化物を控えるなど自分なりの調整方法を模索中です!
そうなんだよね……。
リポーターって中々決まった時間に食事をとれないからね。
僕も最近、会社内のコンビニで
おにぎりやサンドウィッチを購入してから
ロケに出かけるようにしているよ!
あまりにも時間が無い時は
日持ちするもの(まさにプロテインバーとか!)
を常備しておいて、それを持ち歩くのもいいかもね!
さぁ、ついこの間まで新人だった二人に
昨年度を振り返ってもらいましたが・・・
2年目に突入したということで
今年度の目標を聞いてみましょう!
まずは鈴木アナ!
1年目は
学生の頃には想像していなかった経験をたくさんさせていただき、
毎日が特別な仕事でした。
2年目は
番組を観ながら「好き」「楽しい」と思ってもらえるアシストができるよう、
精進します!
続いては武隈アナ!
1年目が「広がり」なら、2年目は「深み」を出していく年にしたいです。
リポーターとして何をどう伝えるのか、
スポーツの良さをそのまま伝えられる良い実況とは何なのか。
1つ1つこだわり、掘り下げていきたいです。
2人とも慣れないことが多く、
目まぐるしい日々を送ったことと思います。
そうした中でも自分の改善点を冷静に見極め、
次のステップへ進もうとしている鈴木アナと武隈アナ。
2023年の二人の活躍にも注目ですね!