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2021/06/30 新人アナウンサー駒見直音&田原萌々!

前回は並木アナが新人の

  • 佐々木アナ
  • 森山アナ

を紹介しましたが、今回は第2弾!!

  • 駒見なおアナ 
  • 田原アナ

を深堀りします!

早速いきましょう!!

まずは駒見アナ!!

駒見アナはどんな学生時代を過ごしていたのでしょうか?


駒見アナ

興味を持ったことに果敢にチャレンジしてきました!
中でも高校2年生のときのブラジル留学(1年間)は、私の礎になっていると言っても過言ではありません。
「周りの人が留学先として選ばない場所に行きたい」という思いから、ブラジルを選びました!
現地の公立高校に通っていましたが、
初めの3ヶ月は全くポルトガル語が話せず苦労しました。
そんな時、ホストマザーが子供用の絵本をプレゼントしてくれて、そこに出てくる簡単な単語を
一つ一つ覚えていきました。
そうすると徐々にコミュニケーションが取れるようになり、友達の輪が広がっていきました。


真ん中が私です。

アメリカやカナダを留学先に選ぶ人はよくいるかと思いますが、
確かにブラジルに留学をしたという人に私は今まで会ったことがありません。

そのブラジル留学の影響か、「自分にはラテンの魂がある」と話していた駒見アナ
大学時代にはそのラテン魂が爆発したようで……


駒見アナ

本場で生のサンバを見て圧倒されてしまい、「いつかは自分もやってみたい!」と思っていました。
すると帰国後、入学した大学に偶然サンバサークルがあり、入部しました!
ポルトガル語が喋れたので4年間メインボーカルとして活動し、
毎年夏に開催される「浅草サンバカーニバル」では、観客約50万人の前でパワフルな歌を届けました!
最後に出場した2019年の大会では優勝できました!


浅草サンバカーニバルにて

採用試験のカメラテストでは、サンバのメインボーカルだったということで、
試験官から歌をリクエストされ、当時十八番であった「津軽海峡冬景色」を歌いました。


熱唱する駒見アナ

「やってみたい!」ってそっちか!(笑)
てっきりダンサーかと思いましたが、そもそもサンバにボーカルがあるとは知りませんでした。
今度駒見アナに歌ってもらおうと思います!

そんな珍しい道を歩んできた駒見アナがアナウンサーを志したのは小学生の時でした。


駒見アナ

小学生6年生の時に「少年の主張大会」という弁論大会に出場したことがきっかけです。
「ひいおばあちゃんの生き方」という題で話したのですが、
会場に来ていた曾祖母が泣いて喜んでくれたんです。
その時から「自分の言葉で人の心を動かせる仕事がしたい」と思い、
アナウンサーを目指しました。

いつもおだやかでありながらも真っ直ぐな目をしている駒見アナらしいエピソードだと思います。

そんな駒見アナの印象を同期の森山アナと新人研修を担当した住田アナに聞きました!


森山アナ

駒見は最高に「面白い」です!
第一印象では落ち着いて見える駒見ですが、実はとっても面白く、ユーモアセンス抜群です。
研修期間の休み時間、駒見のちょっとしたギャグに何度笑ったことか……。
どんなに慌ただしく、余裕のない時も明るいムードを作ってくれる駒見の存在は大きいです。
同期全体が駒見を中心に賑やかになります。


住田アナ

丁寧!
まず、ノートの字がすごく綺麗でした。
人と接する時も、きっと彼の中で言葉を丁寧に選択しているのだろうなと感じます。

そんな駒見くん、好きなものを聞いてみると「車」と言っていました。
大好きな車の話をする時も、その分野に精通していない人でも分かるように話してくれて、
そこでも気遣いをしてくれる丁寧さを感じました

笑顔の絶えない駒見アナは同期からも先輩からも愛されているのがよく伝わります。
ただ森山アナの言う駒見アナちょっとしたギャグはサンバのボーカルと同じくらい気になりますね……。

まだまだ駒見アナからは何か出てきそうな予感がします。




続いては田原アナ!!

田原アナはどんな学生時代を過ごしていたんでしょうか?


田原アナ

華道を習った大学4年間でした。曽祖母、祖母、母の影響で私も挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
曽祖母の使っていた花鋏(はなばさみ)を今も大切に使っています。
華道を通して、おもてなしの心を学びました。
来客がある時にはその方をイメージしながら玄関に花を生けるようにしています。
家に花があるとステイホーム中でも季節を感じることができますし気持ちも明るく前向きになります!

普段とてもおっとりとした様子でも凛としている田原アナのルーツは華道なのかもしれません。
そんな田原アナ、入社するまでに強烈な経験をしたそうで……


田原アナ

内定者時代に、同期5人でチームになって動画を制作するという課題がありました。
私たちのチームは、私が食リポに挑戦するという企画だったのですが、ピザ、天丼と出てきて、
最後の3品目がなんとオオグソクムシ……!!
ドッキリを仕掛けられたのも、虫を食べたのも、これが初めてで……。
でもあの見た目からは想像できない香ばしさと甲殻類の旨味が口いっぱいに広がりました!(笑)


オオグソクムシを箸でつかむ田原アナ

なかなかインパクトのある見た目です……!!
そしてしっかりと味をリポートしてくれている。
この経験は必ずや今後の仕事に生きるはずです!

そんな田原アナがアナウンサーを目指したきっかけは何だったのでしょうか?


田原アナ

私が10歳の時に弟が生まれたのですが、その数カ月後に祖母が他界するという経験をしました。
短期間に人間の生と死を目の当たりにして、
今この瞬間を大切に生きなくてはならないと思うようになりました。
この経験がきっかけとなり、
「今」をより多くの人に届けられるアナウンサーという仕事を目指すようになりました。

たくさんの経験を経て、テレビ朝日のアナウンサーとしてスタートを切った田原アナ
これからさらに経験を重ね、どんなアナウンサーになっていくのか注目です!

そんな田原アナのことを今度は同期の佐々木快アナ、新人研修で幹事団の一人だった安藤アナに聞きました!


佐々木快アナ

田原は素直な心の持ち主で、とってもチャーミング!嬉しい時は全力で喜び、怒る時はプリプリと。 田原の喜怒哀楽はどれも可愛らしさ全開です。 田原が「ABEMA Prime」の初出演を終えた夜に、 駒見とこっそり出待ちして花束を渡したことがあったのですが、 目をまんまるにして飛び跳ねて喜んでくれました。


その後、綺麗に生けて飾ってくれたのもすごく嬉しかったです。 田原の天真爛漫な仕草やリアクションは、周りを笑顔にするパワーがあります。


安藤アナ

学年は違いますが、田原さんと私はテレビ朝日アスク・学生キャスターの同期なんです。
アスクで初めて顔合わせをした時に、
お互いに「『“萌え萌え“と書いて”もも“』と読む同じ名前の人と生まれて初めて出会った!」
と盛り上がったのを覚えています。
あれから約3年。まさか、同じ会社で働くことになるとは……びっくりです。
少しおっちょこちょいな所がありますが、
頑張り屋の田原さんを見ていると私も頑張ろうと元気を貰えます。
アナウンス部に入る時はいつも大きな声で挨拶していて、こちらまで笑顔になります。
大人っぽい見た目とのギャップがある、可愛い後輩です。
これからも「萌々」同士頑張ろうね!!

同期で出待ちするなんて……。
佐々木アナ安藤アナいわく、周りを元気に、笑顔にするパワーがある田原アナ
これからも同期で助け合いながら、そのパワーを思う存分発揮して欲しいなと思います!

最後に駒見アナ田原アナにこれからの意気込みを聞きました!


駒見アナ

現在はサンデーLIVE‼︎でリポーターを担当しています。
まだアナウンサーとして未熟な私ですが、
どんな時もスタッフの皆さんは春の日差しのような暖かな目で見守ってくれます。
感謝してもしきれない思いです。
これからも持ち前の南米魂で、どんなことにも果敢にチャレンジしていきます!
そして、常に相手を思う気持ちを忘れず、
視聴者の皆さんと新たな発見を楽しむことができるアナウンサーになりたいです!


田原アナ

大下容子ワイド!スクランブルで取材を、
ABEMA Primeではスタジオで進行のサポートをしています。
取材では、今まで知らなかったことを現場で実際に見て学べることの素晴らしさを日々噛み締めています。
そしてスタジオでもたくさんの学びがあります。ゲストの方とのやり取りがとても重要で、
いかにその場の空気を壊さず進行できるかだと思うのですが、今はそれがまだまだ出来ていません。

正直とても悔しいです。
でもこの気持ちをバネに、いつかは田原に任せたいと思ってもらえるようになりたいです。
視聴者やゲストの皆さんと最高の時間を共有できるように頑張ります!

2回にわたってお伝えしてきた「新人アナウンサー特集」、いかがでしたか?

今年も元気いっぱい個性豊かな4人が加わりテレ朝アナウンサー陣もさらにパワーアップしました! 新人達はすでにそれぞれの番組で日々奮闘しています!

これからの活躍にぜひご期待ください!