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2019/02/06 節分対決

「鬼は外!福は内!」

2月3日の節分では豆まきをした方も多いのではないでしょうか。

菅原アナに『豆まきの思い出』を聞いてみると……?

割と子供の頃は家族でもちゃんと「豆まき」をやっていましたね!
ただ、室内で豆をまくと後の掃除が大変だからNG。
屋外にまいてもご近所に迷惑だからNG。

というわけで、室内からベランダに向かって投げる!というルールでした。
これならどこにも迷惑をかけず掃除も楽チンですが……
「鬼は出ていったのかな」と子供心に物足りなさを感じていましたね……。

ちなみに口の中がパサパサになるので、豆は“食べない派”でした!

ご家庭でそんなルールがあったのですか!
ご近所のことも考えて控えめに豆まきをされていたんですね!

では、久冨アナは?

豆をまくよりも年の数だけ豆を食べるのが楽しみでした。
小さい頃は、父や母は沢山お豆を食べられるのがとても羨ましいと思っていましたが、
自分の年の数以上に食べたら福が逃げる気がしてぐっと我慢していました。
今は「意外とお豆はカロリーがあるし、年の数だけ食べるのは大変だ……」と思ってしまいます。

豆を食べることが楽しみだったという久冨アナ!その気持ち、すごくわかります。
私は年の数だけ食べた後も、我慢できずにまた豆を食べてしまっていました。(笑)

小さいころの思い出を伺いましたが、
それでは大人になった今、『節分を機に外に出したい鬼 』はありますか?

実は私、とんでもなく臆病でして。(汗)

菅原さんに臆病な印象はありませんでした!
どういうことでしょう?

吊り橋や観覧車などの高い所を始め、
足のつかない水深の海、工事現場となっているビルの下、
セミやカブトムシなどの足が細い虫、鳥……などなど、
とにかく苦手なものが大人になってから急激に増えました!!!

そんな自分の中の“ビビリ鬼”を追い出して
できるだけ平穏な毎日を過ごしたいですね!!!

菅原さんの中に“ビビリ鬼”がいたとは!

久冨アナはどんな鬼を追い出したいのでしょうか。

「怒ることあるの?!」とよく言われるのですが、
意外と短気なんです。
小さなことで「ぷんすか」しがちなのですが、
普段はそれを表に出さないので皆さん気づかないんですね。
家族は私が短気なことをよく知っています。(笑)
“おおらか風”ではなく、真の「おおらか」になれるように、今年の節分は願いを込めようと思います!!!

アナウンス部でもいつも穏やかな久冨アナ。
そんな意外な一面があるんですね!

菅原アナは“ビビリ鬼”
久冨アナは“ぷんすか鬼”

お二人にはそんな自分の中の鬼をすっきり外に追い出してもらおうということで
節分にちなんだゲームに挑戦してもらいます!

題して、ツルツルに気を付けて!豆移しゲーム!

  • ・制限時間30秒以内に相手の皿に節分の豆をうつしていく
  • ・自分の皿の豆が少なかったほうが勝ち
  • ・使っていいのは箸だけ

二人の皿の上にある豆は20粒です!
1本勝負でお願いします!

それでは!
お二人に対戦前の意気込みを聞いてみましょう!

今朝筋トレをしてきたから調子悪い……。

ダンベルで上腕二頭筋を鍛えてきたんですが
その影響で握力が少し弱くなっていて……
力はいつもの3割くらいかな?
それでも勝てる気でいます!!

と鍛え上げた腕を見せてくれながら意気込んでいました!

一方、久冨アナは?

勝てそうな気がする!

戦略としては、
『焦らない』
『くぼみが少ない難しそうな豆はすぐに諦める』
『早さ勝負』でいきます!

二人とも気合十分なようです。

それでは!

用意っ!スタート!

菅原アナ
「お~意外とつまめない!なにこれっ!?
結構つるつるだよ!なにこれっ!?」

久冨アナ
「負けてる!」

菅原アナ
「あ!!コツを掴んだ!」

そうなんです!豆の形や微妙な差でつまみやすさが変わるんです!

序盤優位の菅原アナ、終盤の久冨アナの追い上げに焦る!

ここでハプニングが!
久冨アナが置いた豆と菅原アナがつまもうとした豆同士が
ぶつかってしまいました!


久冨アナの豆が菅原アナに直撃!


菅原アナ「ここにぶつかったんだよ~」

焦る菅原アナ、それでも時間は過ぎてしまう!

3、2、1!
はい!そこまで~~!

お皿に残っている豆の少ない方の勝ち。
果たして、結果は……
菅原アナ21粒、久冨アナ19粒

僅差で久冨アナの勝利~~!!!

勝った久冨アナいかがでした?

『くぼみが少ない難しそうな豆はすぐに諦める』という作戦が功を奏しました!
私の意気込みを菅原さんが聞いていたら危なかった~

久冨アナの作戦勝ちでした!

負けてしまった菅原さんは?

豆にも種類があって、
つまみやすいのとつまみにくいのがあるんですが、
僕はつまみにくいのに固執してしまった~

箸が安定するのは凸凹した形のもの。
きれいな形をしたこういったつるっとした豆が難しいわけ!
ほらっ!ほらっ!


左:つまみにくい豆 右:つまみやすい豆

そうなんです!
ツルツルと滑ってしまうのがこのゲームの難しいところ!
菅原アナ、相当に悔しそう。
泣きの一回、ということで……もう1回勝負です!

果たして菅原アナはリベンジできるのでしょうか!?

それでは参ります!
リベンジの二回目!

用意っ!スタート!

二人とも黙々と箸を動かします。

菅原アナ
「もう勝負に徹する!」
菅原アナは豆から目を離さず、久冨アナの紙皿をしっかり目で捉えながら置いていきます。

久冨アナ
「……」

対して久冨アナはつまんだ豆を相手の皿を見ることなく置き、次に集中しています。

と、その時!

菅原アナ
「あ~!またっほら!ほらほらほらほら!ずるいっ!はじき返された!
わかった!久冨が移してきた豆を返せばいいんだ!それが確実につまみやすいから!」

3、2、1!
終了~~です!

おっと!


勢いが良すぎて転がってしまいました!

久冨アナが置いた豆が皿を飛び越えて転がって行ってしまいました。(笑)
転がってしまった分を除いてカウントすると、
菅原アナ20粒、久冨アナ18粒

勝利したのは、またしても久冨アナ~!!

おめでとうございます!
白熱した試合、2連勝でしたね!

想像以上に菅原さんがうまくて結構焦りました。

菅原さんが途中で
「久冨が移動した豆を移動させればいいんだ!」ということを言っていましたが、
実は菅原さんが気づく前から、菅原さんが置いた豆を返していたんですよ。

菅原さんはサービス精神で話しながらやっていたんですけど私は無言で集中していたので(笑)
そこの差だったかなと思います!

久冨アナ、とても落ち着いて着実に豆を菅原アナの紙皿に乗せていました!

これは勝ち負けじゃないから!

楽しくやることが大事だと思っているから!

「往生際が悪いです(笑)」

やっぱり朝の筋トレのせいかなぁ(笑)
先輩として、一応“勝ち”を譲ってあげたんです。
楽しくやることに俺は主眼を置いていたよ!
こういうのは勝負じゃないんだ!!

私は勝負!絶対に負けないと思っていました!

……という言い訳です。(笑)

ということで、負けてしまった菅原アナには
口の中がぱさぱさになるからあまり食べないという豆をたべてもらうことに……

ちょっと苦手そうです。(笑)

ゲーム終了後
コツを見つけたという菅原アナ!

菅原アナ
「箸を縦にして使うと豆が落ちない!」

なるほど!確かに安定しています!

次回はその戦法で久冨アナにリベンジしてください!

以上、ツルツルに気を付けて!豆移しゲーム!でした。

菅原アナは“ビビリ鬼”
久冨アナは“ぷんすか鬼”をきっと追い出せたんじゃないでしょうか?

豆と箸さえあればできるので
余った節分の豆がありましたら
みなさんもぜひチャレンジしてみてください!
盛り上がりますよ~♪

皆さんも自分の中の鬼、退治してくださいね!