2022年11月20日放送
#474『幻のチーズを作って食べよう!&行列のできる名店のアレを作りたい!』
「モッツァレラチーズ」

[材料]作りやすい分量(出来上がり大凡90g)
- 牛乳(低温殺菌牛乳)
※ノンホモ牛乳が理想的です - 900mL
- 乳酸菌
- 5粒
- 凝乳酵素(レンネット)
- 3粒
- 熱湯
- 塩水(濃度3%)
[作り方]
- 牛乳を40℃になるまで湯煎で温め乳酸菌を入れる。
湯煎をした状態で40℃を保ったまま、2時間置く。 - あればpH測定器を使って6.1になるまで計測し、凝乳酵素(レンネット)を入れる。
全体を混ぜたらそのまま固まるまで10分ほど置く(なるべく揺らさないようにする)。 - 固まったものを崩し、ザルにあけて固形分とホエイに分ける。
- 固形分を耐熱ボウルに移し、熱湯を注ぐ。
- 手袋をして(または木べらを2本使うなどして)、練り上げ成形する。
- 塩水に取り、そのまま一晩置いて熟成させる。
「ストリングチーズ」

[材料]作りやすい分量(出来上がり大凡90g)
- 牛乳(低温殺菌牛乳)
※ノンホモ牛乳が理想的です - 900mL
- 乳酸菌
- 5粒
- 凝乳酵素(レンネット)
- 3粒
- 熱湯
- 塩水(濃度3%)
[作り方]
- 牛乳を40℃になるまで湯煎で温め乳酸菌を入れる。
湯煎をした状態で40℃を保ったまま、2時間置く。 - あればpH測定器を使って6.1になるまで計測し、凝乳酵素(レンネット)を入れる。
全体を混ぜたらそのまま固まるまで10分ほど置く(なるべく揺らさないようにする)。 - 固まったものを崩し、ザルにあけて固形分とホエイに分ける。
- 固形分を耐熱ボウルに移し、熱湯を注ぐ。
- 手袋をして(または木べらを2本使うなどして)、練り上げ、
『一方向に伸ばす→折り曲げる→くっつける』を繰り返し、直径3cmほどの太さに細長くし、切る。 - 塩水に取り、そのまま一晩置いて熟成させる。
「マルゲリータ風トースト」

[材料](1枚分)
- モッツァレラチーズ
- 1/2個(約50g)
- ミニトマト
- 2個
- 食パン(6枚切り)
- 1枚
- ピザソース
- 大さじ2
- 塩(あれば粗塩)
- 適量
- 黒コショウ
- 適量
- オリーブオイル
- 適量
- バジル
- 適量
[作り方]
- モッツァレラチーズを7~8mmほどの厚さに切り、表面の水気をキッチンペーパーでとる。
ミニトマトは半分に切っておく。 - 食パンにピザソースを塗り、モッツァレラチーズ、トマトを並べる。
オリーブオイル、塩、黒コショウをかけ、250℃のトースターで4分焼く。 - 焼けたら取り出してバジルをのせる。
「チッコカタメターノ」

[材料](作りやすい分量)
- 初乳(牛乳ならば乳脂肪分の高いもの)
- 1L
※ご家庭で再現される場合は、特濃など乳脂肪分が高い牛乳をご使用ください。
ノンホモ牛乳が理想的です。
- 穀物酢
- 25g
[作り方]
- 鍋に牛乳を入れて中火にかけ、焦げ付かないように混ぜ続ける。
- 沸騰し、牛乳が盛り上がってきたら一気に酢を入れ、弱火にする。
ゆっくりと3~4回大きく混ぜて火を止め、ザルでこす。
「ジャーマンポテト」

[材料](3~4人分)
- チッコカタメターノ
- 80g
- じゃがいも
- 2個
- ソーセージ
- 5本
- ニンニク
- 1片
- 塩
- ひとつまみ
- 黒コショウ
- 適量
- 粒マスタード
- 大さじ1
- 生パセリ
[作り方]
- じゃがいもは皮をむいて、ひと口大に切る。
ソーセージは半分、にんにくは薄く切って芽を取っておく。 - 水の入った鍋にじゃがいもを入れ、7分茹でる。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかけ、香りが立ってきたらソーセージを加えて炒める。
- 茹でたじゃがいもとチッコカタメターノを加え、塩、コショウで味を調える。
- 全体に混ざったら火を止め、粒マスタードを加えて和え、皿に盛ってパセリを振る。
「そぼろごはん」

[材料](2人分)
- チッコカタメターノ
- 120g
- しょう油
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1/2
- 卵
- 2個
- 砂糖
- 小さじ1
- 塩
- 少々
- ご飯
- 2膳
- 絹さや
[作り方]
- 卵に砂糖と塩を加えて溶きほぐし、フライパン等で崩しながら炒めて炒りたまごを作る。
絹さやは筋を取って熱湯で茹で、半分に切っておく。 - フライパンにチッコカタメターノ、しょう油、みりん、砂糖を入れ、ほぐすようにしながら水分がなくなるまで炒める。
- ご飯にそぼろと炒りたまごをのせ、絹さやを添える。
「罪深き栗風モンブラン」

[材料](縦12cm×横12cm×高さ3cmの角型1台分)
- マロンクリーム
- 100g
- さつまいもと栗のペースト
- 約130g
- 栗の甘露煮
- 3個(飾り用含む)
- 生クリーム(乳脂肪分42%)
- 70g
- グラニュー糖
- 4g(小さじ1)
- スポンジ生地
- 型のサイズに合わせた厚さ1cmのもの1枚
- 粉糖
-
<栗のペースト>出来上がり量 約150g
- 生栗
- 200g
- グラニュー糖
- 6g(大さじ1/2)
-
<マロンクリーム>作りやすい分量
- 栗ペースト
- 100g
- 生クリーム(乳脂肪分35%)
- 60g
- グラニュー糖
- 4g(小さじ1)
- アーモンドプードル
- 5g(約大さじ1)
-
<さつまいもと栗のペースト>出来上がり量 約130~140g
- 焼き芋(市販品)
- 90g(約1/2本分)
- 栗ペースト
- 50g
- <栗の甘露煮>作りやすい分量
- 生栗
- 220g(正味150g)
- 砂糖
- 35g
- 水
- 300mL
[作り方]
- <栗のペーストを作る>
- 1時間蒸した栗を半分に切り、スプーンでくり抜く。
- フードプロセッサーにくり抜いた栗とグラニュー糖を入れてひとかたまりになるまで攪拌し、裏ごしする。
- <マロンクリームを作る>
- フードプロセッサーに栗のペーストと生クリーム、グラニュー糖、アーモンドプードルを入れて1分攪拌する。
- 周りについた生クリームを落としてもう一度1分攪拌する。
- ガラスボウルに入れ冷蔵庫で30分冷やす。
- <さつまいもと栗のペーストを作る>
- 焼き芋の皮を剥いて裏ごしし、栗のペーストと混ぜ合わせる。
- <栗の甘露煮を作る>
- 鍋に鬼皮と渋皮をむいた栗、水、砂糖を入れて火にかける。
- 沸騰したら弱火にして1時間煮た後、火を止めて30分冷ます。
- <罪深き栗を作る>
- 栗の甘露煮を飾り用は小さく、中に入れるものは1/3程度の大きさに切る。
- 生クリームにグラニュー糖を入れて泡立て(八分立て)、ホイップクリームを作っておく。
- スポンジ生地を敷いた器に、さつまいもと栗のペーストをのせ、平らになるよう塗り広げる。
- 甘露煮をのせ、ホイップクリームを全面に絞る。
- ホイップクリームを覆うように、斜めにマロンクリームを絞る。飾り用の甘露煮をのせ、粉糖をかけて完成。