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大韓航空の長距離便に乗ると、毛布が配られます。しかしこの毛布の品質が良いため、旅行客のターゲットになっているそうです。大韓航空は、毎年搭乗客らが“こっそり”持っていく毛布の数が、2001年17万6800枚、2002年21万3000枚、ことしは7月現在で11万3000枚に達している、と明らかにしました。金額にすれば一枚当り1万ウォン(1000円)程度だから、毎年20億ウォンも盗まれていることになります。アシアナ航空や外国の航空社も、機内に備えた毛布のうち1割ほどは、毎回運航の際に蒸発しているといいます。航空会社の説明によると、団体旅行客らは「花札をやる時に敷くといい」という理由から、バックパッカーらは「長距離バスや夜間列車に乗る時に便利だ」という理由から持ち去るとか。一部ネットのバックパッカー関連サイトでは、公然と「機内で配られる毛布は質が良く軽いため、何が何でも手に入れるべし」と勧めているそうです。また、毛布だけではなく機内に備えられた閲覧用の図書も、月平均1000余冊ほど紛失されると航空会社は指摘しています。大韓航空の在庫管理チーム関係者は「毛布などを持って帰る行動に対して、あまり罪悪感を感じていないようだ」と困り果てています。
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英・ヒースロー国際空港で、「ビートルズ観光ツアー」参加のため訪れたブラジル人の若者6人が、ビートルズに関する簡単な質問に答えられず、入国を断られる一幕があったそうです。追い返されたのは、ブラジル・リオデジャネイロからやってきた総勢72人のグループのうちの6人。彼らは、リバプールで毎年8月最終週に催される「マシュー・ストリート・フェスティバル」を楽しむため英国にやってきたと入国審査官に主張していました。これを受け、ポルトガル語を話せる職員が「オノ・ヨーコとは誰か?」「元ビートルズ・メンバーで生きているのは何人?」「どんな曲がある?」といった簡単な質問をしましたが、6人は回答出来なかったというのです。中には、「リンゴ・スターは既に死んだ」との答えもあったとか。英内務省の報道官は、6人の入国を拒否したことを認め、「個々のケースについて明らかにすることは出来ないが、英国に入国を希望する場合は、規則に従い、入国審査官の問いに答えねばならない。ある特定のイベントに参加するために入国を希望するのであれば、入国審査官はそれが本当かどうかを確認するだろう」と述べています。英紙「デーリー・テレグラフ」によると、6人は本国への即座の帰国を命じられました。同紙はまた、「6人は学生や職を持っている若者で、音楽を愛しているが、ビートルズは知らない世代」だと指摘。「不法移民ではなく、観光客だ。入管職員は彼らの顔を見て、入国させるべきではないと判断した」と人種偏見がからんでいたことを示唆しています。
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朝食に何も食べなかったり、チョコ・バーなどで済ませてしまったりという子どもは、きちんとした朝食をとった子どもに比べ、新しい情報に対する脳の反応速度が遅くなり、学習にも悪影響を及ぼすことが調査の結果明らかになり、朝食の大切さが改めて指摘されました。子どもたちの無気力ぶりと集中力不足が問題とされる中、レディング大学は9〜16歳の子ども30人を対象に、朝食が注意力と集中力に及ぼす影響に関して調査を実施。調査では、被験者を4つのグループに分け、ひとつのグループに炭水化物中心の朝食、ふたつのグループは栄養的にもバランスのとれたシリアルの朝食、最後のグループは朝食をまったくとらずに、その後学校で、記憶力のスピードと正確さを測るテストを実施しました。
その結果、朝食をとらなかったグループの成績が奮わなかったのはいうまでもなく、炭水化物のみの朝食をとったグループの反応速度は70代老人並みの鈍さで、シリアルを朝食にとったグループは優秀な結果に終わったということです。調査元では、炭水化物のみだけでなく、繊維質やビタミンなどその他の栄養素も同時に朝食で摂取することで、エネルギーが徐々に脳に流れ、集中力持続などにつながると説明。バランスのとれた朝食の大切さを強調しています。なお、別の調査では、朝食をぬく傾向にある10代は喫煙・飲酒をしやすく、運動不足になりがちであるため、肥満につながる要素が強いとの報告もされており、しっかり朝食を食べることは食欲のコントロール、ひいては体重管理に有効と指摘しています。
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ブリトニー・スピアーズが、キャメロン・ディアスの元恋人のジャレッド・レトと寄り添っているところを目撃されました。知人の話によると、ふたりは前から面識があったそうですが、最近、急接近したのだとか。この噂が本当だとすると、かなり不思議なカップルだと言わなければなりません。なにしろブリトニー・スピアーズの元恋人のジャスティン・ティンバーレイクは、現在キャメロン・ディアスとデートしているのですから。ブリトニーは、ジャスティンとキャメロンの熱愛報道に嫉妬していたというから、案外、ジャレッド・レトとのデートも元彼への当てつけなのかも?
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マイケル・ジャクソンが自宅の「ネバーランド」を1日だけ開放すると発表しました。ネバーランドは、マイケルが「ピーターパン」にヒントを得て作ったプライベートの娯楽施設で、1050ヘクタールにも及ぶ土地には、鉄道や湖、遊園地などがあります。しかし、現在、借金苦に陥っているマイケルは、維持費のかさむネバーランドの売却計画を立てているともいわれていました。
今回、開放されるのは9月13日の1日のみで、入場料はなんと1人5000ドル(約60万円)。そのうち、チャリティに寄付されるのはたった1000ドル(約12万円)で、残りの4000ドル(約48万円)の行方は明らかにされていません。マイケルの手元には100万ドル(約1億2000万円)が残る計算です。なお、参加者にはもれなく、ロメロ・ブリットが描いた「What More Can I Give」の限定版ポスターがプレゼントされるとか。ちなみに、このポスターの評価額は8000ドル。定員は250名ということですが、当日、マイケル・ジャクソンが立ち会う保証はどこにもないそうです。
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