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オーストラリアのサウス・オーストラリア研究開発所は7日、同国初のクローン羊として2000年に誕生した「マチルダ」が死亡したことを明らかにした。直前まで変わった様子はなく、解剖の結果にも異常はみられなかったという。
発表によると、マチルダは1日に死亡し、2日になって発見された。死骸は真夏の高温で腐敗が進んだため、焼却処分された。
クローン羊としては、世界初のクローン動物となった英ロスリン研究所の「ドリー」がよく知られている。マチルダはドリーと同様の技術で誕生した。ドリーは普通の羊より早く老化が進んでいるとされるが、マチルダにはそのような兆候もなく、1日まで健康そのものに見えたという。
世界一の羊毛輸出国のオーストラリアでは、マチルダの誕生以来、羊毛産業に適したクローン羊の研究が盛んに続けられてきた。一方には倫理上の理由などからクローン研究に反対する声もあり、マチルダの死骸が焼却されたことに対して「死因の解明が不可能になった」との批判も高まっている。
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先月26日に行われた米プロフットボール(NFL)の第37回スーパーボウルの賭けで、人気歌手で女優のジェニファー・ロペスさんが40万ドル(約4800万円)を大もうけしたことが分かった。
米ラスベガス・サン紙の報道によると、ロペスさんはスーパーボウル初出場のタンパベイ・バッカニアーズの勝利に25万ドル(約3000万円)の大金を賭けた。予想では劣勢とされていたバッカニアーズがオークランド・レイダーズを48―21で破ったため、65万ドル(約7800万円)が払い戻されたという。
婚約者で米人気俳優のベン・アフレックさんと、頻繁にラスベガスを訪れているというが、アフレックさんも賭けに参加したのかどうかは不明。
2人はギャンブル好きといわれ、サンによると、今年1月には住宅購入のためラスベガスを訪れ、ロペスさんは価格230万ドル(約2億7600万円)の物件に興味を示したという。
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ガンビアのジャメ大統領はこのほど、田舎の若者たちに対し、6月から10月の雨期の間はサッカーをせず、農作業に専念するよう命じた。
大統領は「サッカーボールをけっているより、国が食糧を自給できるように働くべきだ」と説き「守らないやつは監獄行きだ。わたしは本気だ」とすごんだ。
1994年にクーデターで政権の座に就いた大統領は元レスラー。逆らう者はいない?
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ブラジル南部のイパティンガ市でチコ・フェラメンタ市長が3日間にわたって行方不明となり、政府はテロの恐れもあるとみて地元警察に徹底捜査を命じた。ところが捜査の結果、当の市長、、売春宿で遊んだ後、ホテルにこもって大酒を浴び、らんちき騒ぎに興じていただけだったことが判明した。乱行が発覚した市長の面目はまるつぶれ。政府は「個人的な問題」として処罰しない方針だが、市長は健康上の理由で一時休暇を取る予定とか。
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国防総省筋は七日、米海軍横須賀基地を事実上の母港とする空母キティホークの機動部隊に対し、イラク周辺海域への出動命令が下され、同部隊が既に同海域へ向かっていることを明らかにした。
対イラク攻撃を想定した空母増派の一環で、キティホークの到着は今月下旬になる見通しだ。今月末までにイラク周辺の米空母は少なくとも五隻態勢となる。
同筋によると、北朝鮮を抑止する狙いから、キティホークに代わり、ハワイから原子力空母カール・ビンソンが近く日本近海へ派遣される。
同筋によると、キティホークは南西諸島沖合の太平洋上で訓練していたが、この海域からペルシャ湾周辺へ向かった。
イラクを射程圏内とする米空母は現在、ペルシャ湾にコンステレーション、エーブラハム・リンカーン、地中海東部にハリー・トルーマンの計三隻が展開中。さらに、、セオドア・ルーズベルトが二月末に地中海に入る予定で、キティホークと合わせ五隻態勢となる。
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