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「久本さんもそうですし、蝶々さんもそうだったように、ボクも、生放送でこういう番組をやらせてもらっているので、ボクが笑っていたりすることによって、番組を見てくれている人たちが、例え辛い状況とか苦しい状況とかにあるときでも『こいつ、何やってんだよ』『何か、おもしろそうなことやってるじゃん!』って笑顔になれたりとか、ボクが何かを知ることによって…例えば、この番組で今日のような特集をして、ボクがその場にいて、改めて蝶々さん、久本さんのお話を聞いて、という中で、それを見た女性が、10年後、20年後、女芸人として登場する、とかっていうようなきっかけになったら凄く嬉しいです」と香取編集長。SMAPのコンサートを見て元気をもらう、という方が本当にたくさんいらっしゃるのは紛れもない事実ですが、実は香取編集長も(そしてもちろん他のメンバーの方も)そんなファンの方々に会うことがパワーの源なのです。「『いまはいろいろあって辛いけど、来年のコンサートでまた会えると思うと頑張れます』っていうお手紙とかをもらうと本当に嬉しいし、それによってボク自身もさらに頑張れるんです。改めて考えると不思議なお仕事だと思いますけど、その世界で暮らせるのは本当に幸せなことだな、と思います」。元気の相乗効果を生み出すマジカルな関係…それも、ファンのみなさんとの強い結び付きがあるからこそ生まれ、そしてずっと続いていくものなのです!
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(香取慎吾編集長) |
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