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シュヴァルツェンベルクを出発した ウェルダーベーンレ鉄道の列車は 緑の草原の中をゆっくり進んでいきます
昔ながらの切符 今の子ども達は見たことも無いかもしれません
かつて、人々の生活とともにあった 蒸気機関車の汽笛と石炭の煙 子供達は何を感じているのでしょうか
最後尾にたたずむ老人が見つめる、その先
木漏れ日と煙が織り成す中に、 失われた風景が浮かんでくるような気がしました