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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1084回『若狭の天然うなぎ』

7月19日放送

「土用の丑の日 古都・京都に息づくうなぎの老舗」

「土用の丑の日 古都・京都に息づくうなぎの老舗」

土用の丑の日。日本の夏の味覚として親しまれてきた“うなぎ”。
京都市東山区に佇むうなぎの老舗「わらじや」の看板メニューは、うなぎの雑炊「うぞうすい」です。
雑炊にうなぎの白焼きを加え、卵でとじれば暑気払いにピッタリ。一方、伏見区にある料亭「清和荘」では、ごぼうにうなぎを巻き香ばしく焼き上げる縁起物の「八幡巻き」がいただけます。
さらに、白焼きに梅肉や夏野菜を合わせた涼やかな一品とは?暑い夏に、命の力をいただく京の涼味を――

「若狭の三方五湖で育まれる天然うなぎ」

「若狭の三方五湖で育まれる天然うなぎ」

若狭の名勝・三方五湖は、古くから天然うなぎの名産地。
五湖のひとつ、三方湖で伝統の漁を受け継ぐのが地元の漁師・田辺寛之さんです。
仕掛けは「うなぎ筒漁」という素朴な漁法。湖底に沈めた筒をそっと引き上げると、果たしてうなぎの姿は…。
田辺さんは“天然うなぎの魅力を広めたい”と2年前に料理店を開き、自ら天然うなぎを焼き上げています。
脂ののった天然うなぎの「うな重」は絶品!
湖の資源を守る活動や食育にも尽力する田辺さんですが、長年地元で別の職業に就き活躍していました。その前職、そして転身の理由とは…。

「気鋭シェフが挑む、天然うなぎの新作フレンチ」

「気鋭シェフが挑む、天然うなぎの新作フレンチ」

三方五湖の天然うなぎを盛り上げたいと田辺さんを訪ねたのは、地元の隠れ家フレンチの吉岡翔太シェフです。
うなぎ筒漁やうなぎの骨の活用法を教わり、新作フレンチに挑みます。
旬の野菜や、若狭名産の発酵食と合わせ、爽やかな夏のごちそうに!
若狭の地で、天然うなぎの新たな可能性を拓きます。どうぞご注目ください

取材先
制作担当

【ディレクター】植田 裕久(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)