第1078回『南房総のそら豆』
6月7日放送
「初夏の恵み 南房総のそら豆」
「初夏の恵み 南房総のそら豆」
空に向かって、大きく伸びる姿が、名の由来。
初夏の味覚、そら豆です。千葉県、南房総で今、旬を迎えているのが、注目のブランドそら豆「打越緑一寸」。
市場に出回るそら豆の、わずか1割にも満たない、貴重なそら豆です。
そんな、そら豆が都内の中国料理店でも味わうことができます。
打越緑一寸の旨みが詰まった一皿や、鮮やかな色を活かした逸品も!是非、ご堪能下さい。
「東日本最大の産地 千葉県 そら豆料理」
「東日本最大の産地 千葉県 そら豆料理」
今、そら豆の旬まっさかりの千葉県は東日本最大の産地です。
千葉の郷土料理を提供する和食店では、祝いの席に欠かせないという、特別なそら豆料理がこの美しい飾り寿司「房総巻き」。
そら豆の鮮やかな緑が映えます。
また、打越緑一寸を使った地元の店では、ジビエと合わせた料理を楽しむことができます。
イノシシ肉のソースでいただくスパニッシュオムレツも!打越緑一寸の甘みが際立ちます。
「“生”でも食べられる 南房総のそら豆 誕生物語」
「“生”でも食べられる 南房総のそら豆 誕生物語」
千葉県館山市で、打越緑一寸という希少なそら豆を作る安西淳さん。
実は打越緑一寸、とても手間のかかる品種で千葉県でもほとんど生産されていません。
その実は、大粒で色鮮やか。
甘みと旨みが強いのが特長。さらに安西さんのものは、えぐみが少なく生で食べることもできます。
安西さんは、これまでにない、独自の商品作りを決意したのには、ある想いがありました。
“生”でも食べられる「打越緑一寸」誕生物語を辿ります。
「日本料理の匠×新作 南房総のそら豆」
「日本料理の匠×新作 南房総のそら豆」
安西さんのそら豆に、興味を惹かれた日本料理の匠がいました。
望月英雄さんです。四季折々の食材を繊細なワザで仕立てています。
打越緑一寸を生で食べ「香り・味・食感、すべてがいい」と話す望月さん。
生のそら豆の魅力を生かし切る新作メニューに挑みます。
また、打越緑一寸の旨みの濃さを引き立てる逸品も誕生します。お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】柴田 穣・佐々木 祐貴(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)