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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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第1072回『地鶏 タマシャモ』

4月19日放送

「シェフが注目する鶏とは?」

「シェフが注目する鶏とは?」

東京・広尾に四川料理の名店があります。
オーナーシェフの井桁さんは本場四川に単身渡り、研鑽を積んだ実力派。
そんなシェフがいま注目している鶏肉が、本日の主役、埼玉県のブランド地鶏「タマシャモ」です。
生産者はごくわずか、幻の地鶏と呼ばれています。
うま味成分のイノシン酸はなんと通常の1.7倍!噛むほどに豊かな風味が広がります。
今回はそんなタマシャモを使って、四川伝統の鶏料理を作っていただきました。

「地鶏タマシャモの驚きの創作メニューが登場」

「地鶏タマシャモの驚きの創作メニューが登場」

タマシャモの故郷、埼玉県ではさまざまな絶品料理があります。
熊谷市にある創作和食が人気の店では、オスとメスの特徴の違いを活かした料理を提供しています。
調理はシンプルに、タレの違いで個性を楽しむことができます。
地産地消にこだわった創作フレンチ・レストランでは、埼玉の郷土料理「つみっこ」をフレンチ風にアレンジ、タマシャモの旨みが郷土の味に新たな風を吹き込みます。

「生産者はなんと二刀流?」

「生産者はなんと二刀流?」

旨みたっぷりのタマシャモ。いったい、どのように育てられているのでしょう。
タマシャモを育てて25年、生産者の尾島一正さんの元を訪ねました。
尾島さんの養鶏所では放し飼いが基本。
自然に近い環境でストレスなく育てることで、身の引き締まった、ジューシーな肉質になるといいます。
そんな尾島さんにはもう一つの顔が…そう町中華の料理人!
どうして料理人と生産者の二刀流に?そこには食材への強い思いがありました。

「タマシャモを未来へ」

「タマシャモを未来へ」

タマシャモの魅力を多くの人に知ってもらいたいと一人のシェフが立ち上がりました。
入間市で人気のフレンチレストランを営む横田哲也シェフが新作フレンチに挑みます。
1品目は、タマシャモを背開きにし、タマシャモの旨みを最大限に生かした料理に。
2品目はある海の幸を贅沢に使い、海と山の幸のハーモニーが一度に味わえる逸品に…いったいどんな料理になるのでしょうか。

取材先
制作担当

【ディレクター】柴田 穣・武井 健司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)