第1032回 『九十九里のイワシ』
6月22日放送
「今が旬!九十九里の入梅イワシ」
「今が旬!九十九里の入梅イワシ」
千葉県九十九里町は古くからイワシ漁が盛んな地域。
特に梅雨の時期は「入梅イワシ」と呼ばれ一番おいしくなる季節です。
天ぷらや煮つけなど様々な料理でイワシを味わい尽くす豪華な丼から、旨みを凝縮したさわやかな洋風メニューなど、入梅イワシを堪能できる絶品メニューをご紹介します!
「九十九里の郷土料理「ごま漬け」」
「九十九里の郷土料理「ごま漬け」」
九十九里町で親しまれてきたイワシの加工品が「ごま漬け」。
酢漬けにしたカタクチイワシに黒ゴマをたっぷりと振りかけた郷土料理です。
老舗の加工食品店「本家留蔵」では鈴木義裕さんと母の恵子さん親子が代々伝わる伝統製法でごま漬けを作っています。
丁寧な手作業で行われるごま漬け作りにご注目ください。
「伝統の「ごま漬け」 復活と新たな挑戦」
「伝統の「ごま漬け」 復活と新たな挑戦」
幼い頃はごま漬けが苦手だったという第六代店主の鈴木義裕さん。
一時は販売をやめていたごま漬けを復活させた理由とは何だったのでしょう?
さらに地元産のマイワシを使った加工食品も次々と開発。
自家製のハーブを生かして作る極上の一品を披露していただきました。
「イタリアンの匠×旨み溢れるイワシエキス」
「イタリアンの匠×旨み溢れるイワシエキス」
房総半島の食材を使った独創的な料理が評判の打矢健シェフ。
かねてから注目していた鈴木さんの加工品作りを見学に訪れました。
そこで目にしたのはイワシを煮込んだオイルから作った貴重な「エキス」。
その濃厚な旨みを生かして新作料理を生み出します!お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)