第1012回『十六島海苔 (うっぷるいのり)』
1月27日放送
「“日本最古”の天然岩海苔」
「“日本最古”の天然岩海苔」
島根県出雲市では"日本最古の高級岩のり"とも呼ばれる「十六島(うっぷるい)海苔」が古くから受け継がれてきました。
かつては将軍家や天皇家に献上され金よりも高い価値があったといわれます。
磯の香りいっぱいで強い弾力が特長の十六島海苔の魅力に迫ります。
「“神話の国”でいただく十六島海苔グルメ」
「“神話の国”でいただく十六島海苔グルメ」
島根産の海の幸を生かした和食や世界的に著名なガイドブックに掲載された名店のイタリアンまで、地元でいただける十六島海苔グルメをご紹介します。
日本海を代表する高級魚を使った贅沢な一皿とは?
十六島海苔特有の磯の香りや旨みを生かした料理の数々は必見です!
「伝統の海苔を守りたい…命がけの収穫現場」
「伝統の海苔を守りたい…命がけの収穫現場」
長年に渡り十六島海苔の収穫をしてきた樋野峯夫さんと美保子さんご夫婦。
荒波が押し寄せる岩場での収穫や一つ一つ手作業で行われる加工作業には十六島海苔への愛情と熱意を感じさせます。
さらに十六島海苔を使った地元ならでは郷土料理も…。
正月や祭りの時にいただくハレの日の一品とは?
「若き料理人が贈る感謝の創作和食」
「若き料理人が贈る感謝の創作和食」
去年、出雲大社の参道にオープンした新ホテル「Hotel Kararako」料理長の眞﨑健司さんは京都の名割烹で修業した若き料理人。
十六島海苔の収穫を見てみたいと樋野さんを訪ねました。
命がけの漁で伝統の海苔を守り続ける樋野さん夫婦の姿を目の当たりにした眞﨑さん。
感謝の気持ちを込めて渾身の一皿を仕立てます。お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)