第515回『こんにゃく』
2月15日放送
■こんにゃく物語
■こんにゃく物語
プルンとした食感が魅力的な「こんにゃく」が主役。あつあつのおでんが食べたくなる季節、味が染みたこんにゃくがたまりません。仏教と共に中国から伝えられたこんにゃくは、日本の食卓を彩ってきました。食物繊維が豊富で、低カロリーと女性にも大人気!こんにゃくの消費量日本一の山形を舞台にこんにゃく物語をお送りします。
■こんにゃくが高級食材!?
■こんにゃくが高級食材!?
奥田政行シェフが作りだすこんにゃくイタリアンには、山形の味が詰まっています。山形名物・いも煮をヒントに作りだすイタリアンとは!?こんにゃくを千切って粒パスタを合わせれば、驚きの味わい。さらに、「こんにゃくは高級食材」と語るシェフ。一体どういうことでしょう?シェフの技で、こんにゃくが高級食材に大変身です!
■驚きのこんにゃく懐石料理
■驚きのこんにゃく懐石料理
こんにゃく尽くしの懐石料理が人気のこんにゃく専門店があります。フグ?エビ?見た目はまさにそのもの!しかし、全部こんにゃくで出来ているんです。丹野益夫さんは、「山形のこんにゃくをもっと楽しんでもらいたい」と、変わりこんにゃくを考え出しました。試行錯誤の末、本物の味と食感に近づけるために作られたこんにゃくは200種類以上!こんにゃくの可能性がこれからも広がります。
■伝統を守る手作りこんにゃく
■伝統を守る手作りこんにゃく
かつてこんにゃく芋の一大産地だった山形県白鷹町。しかし、今ではたった一軒だけに。こんにゃく芋を作るのに3年、こんにゃく作りには2日も掛かります。手作りこんにゃくは、気泡が多く味が染みて、料理にもぴったり!天ぷらにすれば、肉のような食感が楽しめます。そして、200年受け継がれる伝統の料理とは!?
取材先
制作担当
【ディレクター】阿部 賢実(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)