HIGHLIGHTみどころ
競泳決勝 第4日6月21日(火)深夜0時45分 ※一部地域を除く
「本多灯 200mバタフライ頂上決戦! 男子200m個人メドレー 瀬戸大也 準決勝に登場!」
【男子200mバタフライ 決勝】
「世界一へ大いなる挑戦! 本多灯vsミラーク(ハンガリー)」
東京五輪で男子唯一のメダル獲得(200mバタフライ 銀)。次なる目標に世界一を掲げるが、そこには怪物とも言えるライバルの存在がある。2019年にはあのマイケル・フェルプスの世界記録を破り、東京五輪でも本多に2秒以上の差をつける圧勝劇を見せたクリストフ・ミラーク(ハンガリー)。本多が目指すのは、体長10メートル、最高時速80キロにも達するという哺乳類最速“シャチ”の泳ぎ。限りなく水の抵抗を受けない、より効率的な泳ぎを独特の体幹トレーニングも取り入れながら実現しようとしている。絶対王者ミラークとの再戦。金メダルへの大いなる挑戦が始まる。
【男子200m個人メドレー 準決勝】
「瀬戸大也 東京五輪4位からの再出発」
2前回の世界水泳、この種目で世界水泳初の金メダルを手にした。しかし1年の延期を経て迎えた東京五輪、得意の400m個人メドレーで予選落ち、この種目でもメダルに届かず、まさかの結果に終わった。「とにかくもう一度這い上がる」、今年瀬戸は新たな環境に身を置き、朝から晩まで食事と睡眠以外は水泳という生活を送っている。かつての王者はもう27歳、世界を相手にどう挑んでいくのか。
【混合4×100mメドレーリレー 決勝】
「競泳ニッポン 入江陵介ら総力戦で挑む!」
東京五輪から五輪の正式種目として採用された男女混合4×100mメドレーリレー。まさに国の総力を上げて世界に挑む種目となる。今大会の日本は代表でのリレー経験が最も豊富な入江陵介を筆頭に、今年世界ランク1位の青木玲緒樹(平泳ぎ)、100mバタフライで日本勢史上初のメダルを狙う水沼尚輝、そして日本女子で屈指のスピードを誇る大本里佳(自由形)がこの舞台に立つ予定だ。