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 今回の“韓流ドラマ”の魅力に迫る旅は、スケジュール的には強行軍だったにもかかわらず、たくさんのものを見て、たくさんの人にお会いして、チェ・ジウさんにまでお目にかかって、とても1泊2日とは思えない充実ぶりでした。「冬のソナタ」「宮廷女官チャングムの誓い」も見直してみて、改めてその魅力も再発見しましたし、韓国という国をより身近に感じることができました。
10年ほど前、サッカーのワールドカップを日韓共催でやると決まったとき、韓国に行ったことがあるんです。今回は、それ以来なんですけど(笑)。今回行って感じたのは、まだ文化面だけなのかもしれないですけど、結びつきが強くなっているってこと。韓国の方々はとてもフレンドリーなうえ、日本のことをよくご存知なんですよ。香取さんの人気も物凄くて、どこへ行っても人垣ができるくらいでしたし、私のことを知っている人までいらして、ちょっとビックリしました(笑)。情報ってボーダーレスなものなんですね。
そんなふうに、お互いに興味をもって近づいてみることが、交流の第一歩ですよね。この市民レベルの交流が、これからも、どんどん広がっていけばいいなとも思った旅でした。
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| (大下容子アナ) |
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