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子供が成長するとき、夏には体重成長が相対的に多く、冬には身長成長がより活発であるという初めての調査結果が出ました。ソウルなどの小学1年生405人を対象に実測した結果、男子児童の場合、冬期6カ月間に身長が平均3.4センチ伸びたのに比べ、夏期6カ月間は2.5センチだったとか。また、女子児童も夏期(2.5センチ)より冬期(3.4センチ)と、冬期の方が身長成長が大きかったそう。一方、体重は反対で、冬期(男・女それぞれ2.1キロ)より夏期(男性2.4キロ、女性2.2キロ)に増加する傾向。特に体脂肪増加量は冬期(男0.4キロ、女0.3キロ)より、夏期(男1.4キロ、女1.3キロ)が3倍以上高かったそうです。
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韓国の中・高生は、受験勉強やパソコンに没頭することにより、日本や米国の学生より活動量が大きく劣っていることが分かりました。これは中高生1192人を対象に1日の活動時間、活動量などを調査した結果。1日の全活動に加重値を付与した後、合算し、これを24時間で割った値=平均活動係数は1.47〜1.51で、米国の1.6〜1.7、日本の1.69〜1.72より低かったのです。今回の調査で、中高生5人に1人は平均活動係数が1.4にも満たず、また1.6以上の生徒は13%に過ぎなかったそう。これは、受験勉強の負担により、中高生の1日の日課の半分以上が学習・休息など、活動性が低い時間で占められているためだと分析されています。ある調査では、韓国の中高生の日課は、休息7時間24分、学習活動6時間28分、余暇4時間4分、生理的活動1時間32分、家事23分、通学50分という結果が出ました。一方、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った数値(BMI、肥満度の指標)を算出した結果、全中高生の54%が低体重状態(BMI=20未満)であることも分かっています。
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安楽死を合法化する法律が1日、オランダで施行されました。国として安楽死を認めたのは世界で初めて。この法律は、(1)患者の明確な意思がある(2)治癒の見込みがなく、耐え難い苦痛がある(3)治療の方法が残されていない(4)第三者の医師と協議し、合意文書を得る――などの要件を満たした場合、安楽死を認め、殺人や自殺ほう助などの刑事責任を医師に問わないというもの。安楽死が認められる患者は12歳以上で、16歳未満の場合は親権者の同意が必要で、16、17歳の場合は患者の意思決定に親権者も加わらなければなりません。ちなみに、米国オレゴン州はすでに安楽死を合法化しているほか、ベルギー上院も昨年10月、法案を可決。また、フランスや英国でも合法化を求める声が高まっているもよう。
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乳児に母乳を与えると、痛みを伴う苦痛を軽減する作用があるという研究結果が明らかになりました。米国の研究チームによると、病院での採血の際、母親に抱かれ母乳を与えられていた乳児は、母乳を与えられない乳児に比べ泣いたり顔をしかめる割合が低く、心拍数も平常に近かったそう。この結果を受け、研究者たちは、母乳の授乳は鎮痛作用を持つ可能性があることを指摘しています。一方、ニューハンプシャー大学は、母親の過度の運動は母乳の味を落とすという説について実験を実施。その結果、激しい運動の後に出された母乳は乳酸濃度が高かったものの、飲みたがらない乳児はいなかったとか。
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米・ミシガン連邦高裁は、105年前にできた「女性や子供のいる場所で下品、不道徳、侮辱的な言葉を口にしてはならない」との州法はあまりにもあいまいで憲法違反だとし、同法で一審有罪となった男性に逆転無罪判決を下しました。男性は約4年前、川でカヌーから落ちた際、よほど頭に来たのか、2人の幼児に聞こえる所で、下品な言葉を75回叫んだそう。裁判は「表現の自由」をめぐる論争も巻き起こしたが「侮辱的な言葉が罪に問われるなら、多くの人が有罪になってしまう」というのが高裁判事3人の一致した意見だったとか。
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ブラジル人の離婚原因は、大半が金銭問題にあると地元紙が発表しました。この記事によると、性格の相違や浮気が原因となるなどは、いわば通説にすぎないとのこと。また、米国でも離婚の半数は金の使い方が原因である夫婦けんかの揚げ句のことだという。ちなみに、金銭問題で夫婦が話し合うのはかなり厄介なことで、夫婦のどちらかが金遣いが荒く、片方が節約型だと夫婦間にはちょくちょく摩擦が生じ、ストレスも高まって夫婦けんかの挙げ句離婚に走るケースが多いんだとか。
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台湾南部の都市・台南で、ゴミ収集車が収集作業と並行して英会話を拡声器で流すという試みが間もなく始まります。これは、台湾の聯合報が、台南市長の話として報じたニュースで、同市長は、「数十回耳にすれば、年配の人でも最も基本的な英会話を話せるようになる」と主張。「これは台南の国際化へ向けた第一歩だ」と説明しています。ちなみにそもそもこの計画は、市長夫人の発案なんだとか。この“英語教育ゴミ収集車”は、9月1日から街頭に出る予定です。
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イギリスでは、「ペット・パスポート」制度の対象国を拡大して、北米から国内に持ち込まれるイヌやネコへの適用を検討している、と英環境・食糧・農村省(DEFRA)の広報担当者がロイター通信に対して明らかにしました。英・タイムズ紙は、米国・カナダからイヌ・ネコを英国に持ち込む際に、6カ月間の検疫施設滞在を義務付けた法律について、来年にも撤廃される可能性が高い、と報じていました。「ペット・パスポート」制度は、こうした厳格な反狂犬病法に代わって導入されたもので、現在は欧州、オーストラリア、日本、米ハワイ州から英国に持ち込まれる動物に適用されています。
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英の育児雑誌「マザー・アンド・ベイビー」の行った調査によると、新生児をはじめとする赤ちゃんを抱える母親は、睡眠不足による疲労がたまり、それが日常生活に大きな悪影響を与えていることが明らかになりました。その調査によると、母親の半数以上が、疲労は苛立ちの原因となり、自分の子供にすら苛立つようになると答えています。また、働く母親の82%は睡眠不足で注意力や集中力が欠け、仕事に影響するとし、そのような状況を上司が理解してくれないと回答しているとか。ちなみに、夜中に子供が泣いても起きて世話をする父親は3分の1にも及ばず、また、子供が生後4ヵ月までの母親の平均睡眠時間は4時間。子供が18ヵ月に達すると、この平均睡眠時間は5時間となるものの、依然十分とはいえない状態が続くとの結果もでているのです。疲労に伴う不安定な精神状態は夫婦間の口論のもとにもなり、夫婦の関係を緊迫した状態にしてしまうことも。これに関しては、女性の出産年齢があがっていることも要因のひとつとされ、疲労が夫婦仲に影響したと答えたのは、35歳以上の母親の10人中9人にものぼっています・この調査を行った同誌編集長は「睡眠不足による疲れで多くの母親がイライラした精神状態を抱えている。子供の面倒をみるということだけに母親は多くのエネルギーを消耗しており、パートナーや雇用主はこのような母親の状況をもっと理解すべき」と語っています。
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米中枢同時テロで国防総省に突っ込んだアメリカン航空機は存在しなかった、という“新説”を唱えた本がフランスでベストセラーになっています。本の題名は「驚くべき欺まん」。左翼系シンクタンクの代表を務める筆者は、目撃者の証言の矛盾や激突時の写真がほとんどないことなどを根拠に挙げ「米国政府はうそをついている。国防総省に突っ込んだ飛行機はない」と語っています。しかし、メディアの反応は冷淡で、ある社会学者は「同時テロがSFのような出来事だったため、誇大妄想的な説がまかり通るんだ」と分析しています。
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中国広東省深センの捜査当局は、地元企業1カ所を家宅捜索し、偽造トロフィー60個を押収しました。今回の摘発は、国際サッカー連盟(FIFA)が香港の企業を通じて当局に捜査を依頼したのがきっかけ。深センの偽造品取り締まり専門の特別チームが、FIFAから寄せられた情報を元に地元企業を捜索、偽造トロフィーを発見しました。押収されたトロフィーには、「永遠に残る2002年ワールドカップの記憶」などの文字がつづられていたとか。
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『多維新聞網』によると、香港では最近青少年の自殺という惨劇が目立っているそう。ある調査では、対象となった学生の36%以上が自殺願望を持っており、生活に絶望感を感じる学生は1999年よりも1割以上も増加したことが明らかとなっています。同調査は中大医学院公共衛生学院健康教育、及び促進健康センターが昨年末に実施。小学校16校と中学校18校の生徒7000人余りを対象に、10歳から16歳の学生で、成績、健康状態、生活満足度などについて調査が行われました。その結果、「生存価値を感じていない」が30%、「孤独感を感じる」が40%、「悲しさや絶望感を感じる」が26%、「自殺願望を持っている」が36%となったのです。憂鬱を訴える学生が少ない学校は、教師と生徒の触れ合いの場が多く設けられており、学校環境が及ぼす学生の情緒への影響が大きいと見られています。また学生の自殺増加に関して、中大医学院の李大抜教授は近年における香港経済の低迷も影響していると分析しています。
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おならの原因となる豆類などに少量のガンマ線を照射すると、食べたときに発生するガスを大幅に抑制できることがインドの研究者の実験で分かりました。おならは、豆類などに含まれるオリゴ糖という炭水化物を大腸内の細菌が分解する際、メタンガスとにおいのある硫黄のガスが発生するのが原因とされています。4種類の豆で実験したところ、調理前に水に漬けて戻す過程で起きるオリゴ糖の減少作用が、劇的に進行したそう。研究者は「ガスを気にして豆をたくさん食べられない人がいるのは不幸だ。この方法で悩みは減る」と自信満々だとか。
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太りすぎに悩まされていたマレーシア・セランゴール州スルタン(州王)のザハリア王女(52)が、最新ダイエット機器で一気にスリムな体形になり、話題を呼んでいます。
甘いものが好きな王女は、年を追うごとに体重が増え、「肥満」に分類されるほど太っていました。しかし一念発起して数カ月間、脂肪を燃焼させる高価なダイエット機器を使用したところ、以前よりもウエストのサイズが72センチも縮まったそう。王女は「太っていたときはいつも全身がだるくて気に入った洋服のサイズも合わず、落ち込んでいたの。性格が明るくなったわ」と幸せ一杯の様子だとか。
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